今回は普段のトレーニング記事とはかなり脱線し、DHC赤沢温泉ホテルに旅行に行ってきた備忘録的な記事を書いていきたいと思います。
こういった疑問にお答えしていきます。
5年連続(毎夏)で赤沢温泉ホテルに訪れているのですが、今年、2019年ではかなり大きな変化がありました。
1.DHC赤沢温泉ホテルに宿泊した感想・レビュー[かなり残念な部分も]
いい面はもちろんたくさんあったのですが、今年からサービスの低下の動きがあったので正直残念な部分の方が目立ってしまいました。
今までが良すぎて期待値が高かったと言うこともあるかもしれませんが…
2.DHC赤沢温泉ホテルがやめてしまったサービス
すいません、今回は先程も書いた通り備忘録になってしまうので記事構成もいい加減です。
・宿泊者のプール有料化(プランでつけるor現地で支払い)
・プールの更衣室にあった水着を入れるためのビニール撤去
・プールの休憩室にあった出店がなかった
・プールでレンタル無料だったはずのバスタオルの有料化
・プールの更衣室の整髪剤等のアメニティ全撤去
・一年通して開いていたはずのプールの運営が夏季限定に。(冬は温水開業だった)
・お土産コーナーの試食数の激減
基本的にはプールエリアで見られるサービスの取り止めがほとんどでした。
たかがプールと思われるかもしれませんが、かなり定評のあった赤沢温泉のプールなので個人的にとても残念に思えました。今この記事を読んでいただいている人の中にも、プールが目的で赤沢温泉ホテルを検討されていることが少なくないと思います。
もしくは、サービスの低下ってそれだけ?という人もいるかとしれませんが、冒頭でもお伝えした通り過去5年間何不自由なく使えていたものがいきなりなくなるとかなり拍子抜けするものです…
逆を言えば、上で書いたようなサービスが今まであったので、基本的に宿泊している場合なら大した準備等は必要がなく快適に過ごすことができていました。
3.DHC赤沢温泉ホテルに改善してもらいたいポイント
ブログを書くようになって、ネタ探しに細かい部分まで目を通すようになったので、赤沢温泉ホテルに2泊して改善して欲しいと思ったポイントをメモしていたのでいくつか挙げていきます。
①客室のコンセントが少ない
これはたまたま僕の部屋が悪かっただけかもしれませんが、和室タイプの部屋だと居間部分には窓側に1つしかありませんでした。
廊下のような部分にも1つあったのですが場所的に使いやすいとは言い難いです。
寝る時にはスマホを充電しながら使いたいというのは僕だけではないと思うのでコンセントを増やして欲しいですね。
②各施設の受付時間が短い
僕が行った時期が繁忙期だったので通常期間だとそれほどではないかもしれませんが、8時〜9時に受付が終了します。
ホテルを離れて観光に行っていたり、夕食を食べに行っていたりでその時間に間に合わない場合も多々あるので、できればあと1時間受付時間を遅くしていただければ助かりますね。
とはいえ、ホテル側がサービスを中止したものがいくつかあると言うことは経営的に問題があるのかな…と思わずにはいられないのである程度は仕方ないですね。
③赤沢温泉ホテルの温泉には刺青・タトゥーがある人も入浴できてしまう
これは僕だけでなく、かなり共感がもらえるのではと思います。
女性はどうかわかりませんが、男性の入浴客で刺青がある人は意外と多いです。むしろ入浴時は毎回2名くらいいる感じです。
赤沢温泉ホテルはやはり子供を含めた家族連れで来られる方が多いことを考えると刺青のある人の入浴は禁じるべきだと思います。
こんな言い方をしては失礼かもしれませんが、太平洋を一望できる、せっかくいい眺めの赤沢温泉なのに刺青が目に入るとあまりいい気持ちはしません。
とはいえ、海外からの観光客に限ってはファッションの扱いでいいと思います。なぜなら昔からファッションとしての文化が根付いており、それは日本人でも理解していることが多いからです。
しかし日本ではどちらかというとそういった意味で使われることは海外に比べると少ないですのでそこの区別は必要かなと思います。
※赤沢温泉ホテルに刺青のある人への制限について問い合わせてみた
メールを送ったところ下記のような返信が来ました。
当館では温泉を楽しむすべての方にご利用いただきたいと考えており、
2003年の開業時から、刺青やタトゥーなどの外見的要因の規制は特に設けておりません。無論、他のお客様のご迷惑となる行為をされる方には、
刺青やタトゥーの有無に関わらず、速やかにご退館いただきます。刺青やタトゥーなどの規制をしないことによって、
反社会的勢力の方の利用を容認するものでは決してございません。
何とぞ、ご理解いただければ幸甚です。これからも皆さまに気持ちよくお過ごしいただける温泉施設を目指して、
精進してまいります。
この度は貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。
今どき、どこのホテルや温泉に行っても刺青・タトゥーのある人の入浴は禁止というところが多いので大きな改善するべきポイントではあると思います。
かなり勿体無いですよね。評判的にも良くない部分を「集客」というところだけをフォーカスして改善しないのはサービス向上とは言いません。家族旅行として考えている場合は、現時点でオススメすることは出来ません
④カラオケルームの防音機能がゼロ
これはホテル内のレストラン「沙羅」で夕食を食べていた時の話ですが、とても落ち着いた雰囲気の中で食事をしていると、同じフロアの廊下沿いにあるカラオケルームから大きな歌声が漏れてきました。
ちょっとの漏れではなく、もうカラオケの音が筒抜け状態。せっかくの良い食事の雰囲気が台無しに思えてしまいました。
そのフロアはレストランや温泉もあるため人通りが少ないわけではないので防音設備の点検・強化をお願いしたいところです。
4.DHC赤沢温泉ホテルのオススメ・良い面もたくさんある
ここまではDHC赤沢温泉ホテルの悪い面をお伝えしてきましたが、もちろんいい面も沢山あります。
①料理のクオリティはかなりハイクオリティ
これは初めて来た時から安定して文句なしです。
朝食のバイキングから本当に最高ですが、日帰り温泉館内のレストラン、先程も触れたレストラン「沙羅」、どれを取っても最高です。
絶景のオーシャンビューの中で食べる食事はかなり印象に残ります。控えめにいって最高。
②館内はどこも清潔
どんなホテルも清潔感は第1に求められると言っても過言ではありませんが、赤沢温泉ホテルはかなり清掃が行き届いていると思います。
僕自身かなり潔癖な方なのですが、そんな僕でも気に触ることなく2泊3日を快適に過ごすことができました。
万が一部屋に汚れがあったとしても、フロントに連絡すればすぐに対応してくれます。
③トレーニングジムの充実感
日本のホテルにあるトレーニングジムはぶっちゃけ大したことない設備の所が多いのですがこのホテルはそれなりに充実しています。
フリーウエイトこそありませんが、スミスマシンは一台、ケーブルマシンもあるなど通常のボリュームのトレーニングであれば不満なくできました。
ジム内の撮影は禁止なので器具紹介まではできませんが…
靴やウエアーも無料でレンタルできるのは助かりますね☺️
5.結論:DHC赤沢温泉ホテルはオススメです
前半では割とマイナスなことを書きましたが、トータルで見たら赤沢温泉ホテルはやっぱりオススメしたくなる場所です。
それが故に、何らかのサービスをやめてしまったりすると少しのことでも宿泊者側としてはかなり残念に思ってしまうのも確かです。
とはいえ、ホテル側の経営面も考慮しつつ楽しむ必要があるのかなと思います。
この記事を参考にしながら、持ち物やお金も少し余裕を持っていけば楽しめることは間違いありません。
以上で記事を終えようと思います。
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