今回は、【スポーツジムのバイト】業務内容と疑問点を紹介【大学生向け】というテーマについてお話していきます。
こういった疑問についてお答えしていきます。
✅本記事の内容
・スポーツジムのバイトの業務内容
・スポーツジムのバイトのよくある疑問点
・スポーツジムでのバイトのメリット
・スポーツジムでのバイトのデメリット
この記事を書いている僕は、都内の私立大学に通う大学1年生。
スポーツジムでバイトを始めて1年ほど経ったので、実際に現場にいる立場の僕が、これからスポーツジムでのバイトをしたい人に向けて書いていきます。
1.スポーツジムのバイトの業務内容
スポーツジムのバイト業務は以下の通り⏬
・トレーナー
・コーチ
大きく分けて、この3つ。
ぶっちゃけ、ジムによって業務スタイルが違うんです。
すべての業務をやらされる『マルチタスク』もあれば、何か1つの役割に特化した役割を担う場合もあります。
とはいえ、自分の行きたいジムがどんなスタイルで経営していても良いように準備しておきましょう。
スポーツジムのバイト業務①フロント
フロントは、お客さんに入会の案内をしたり諸々の手続きを行うのが業務です。
・PCの操作を覚える
・電話対応を行う
・お客さんの情報を記録する
これらのことが主な内容ですが、ぶっちゃけハードだと思います。
中には難しいお客さん(クレーマーや年寄り)が多いのも事実ですし、慣れた人じゃないとキツいものではあります。
最も接客する機会が多い担当なので、接客は超絶苦手だよ….という人にはお勧めしません。
スポーツジムのバイト業務②トレーナー
ジムのバイトで1番イメージしやすいのは、トレーニング内容をお客さんに教えたりするトレーナーですね。
・トレーニング指導
・ジムの清掃や管理
・挨拶回り
この3つ。
お客さんに器具の扱い方を聞かれたら的確に伝えたり、モップをかけながら1人1人に挨拶をしながら過ごします。
そこまで変なお客さんも現れにくいですし、特に年配のお客さんだと仲良くなりやすい立場にあるので苦しいことはないというのが本音です。
ちなみに僕は、このトレーナーを担当しています。
トレーナーをやる上で大変なのは、知識を付けなければいけない、ということですかね。
・筋繊維の仕組み
・骨の仕組み
・法則性の知識
・科学的な計算
・ダイエットに関するすべての知識
これらをほぼ独学で学ぶことがトレーナーとしての役割であり、お客様にいつ・何を聞かれてもいいようにしておくのが接客にあたる姿勢です。
「自分は筋トレが好きだから大丈夫でしょ!」と思っている人は、要注意です。僕もこのような考えでしたが、大間違いでした。
身体に関するかなりのことを勉強する覚悟があるなら、やる価値はあると思います。
スポーツジムのバイト業務③コーチ
スポーツジムのバイトには、お客さんに向けてレッスンを行うコーチもあります。
・エアロビクス
・ボクシング
・エクササイズ
・テニス
・バトミントン
ジムの規模にもよりますが、何らかのライセンス(資格)が必要な場合もあります。
ジムというとウエイトを扱って黙々とトレーニングするイメージがあるかもしれませんが、事実として、レッスンに来るお客さんの方が人数としては多い傾向にあります。
定員数を設けてダイエットのための運動を教えて一緒に踊ったり、プールでは泳ぎ方を教えたりなど…
お客さんと1番密に関わる担当であり、その分コミュニュケーションも増えるため割と楽しいです。
つい能力の高い人にレッスンのスピードを合わせてしまいがちなのですが、逆。
1番遅い人に合わせてあげることで個人差をなくして等しく指導してあげないと、お客さんはお金を払ってレッスンを受けに来るので失礼に当たります。
2.スポーツジムのバイトのよくある疑問点
スポーツジムのバイトのよくある疑問点を箇条書きで書いていきます。
Q1.大変?→慣れればそこまで大変ではありませんが、慣れるまでの1ヶ月はかなり大変です。覚えれば、余裕
Q2.ジムの無料利用は?→大半のジムは可能です。スタッフはジムの施設を無料で使うことができます。
Q3.ジムのシフトは?→曜日固定や自由シフト等はジムによって違います。週2〜3日の人が多いです。
Q4.給料は?→研修期間はその県の最低賃金。(東京は1013円)研修が終わるとスタッフレベルに応じて上がっていきます。
Q5.面接は?→未経験OKの場合が多いですが、ジムの経験があったり、運動部だったり、シフトがそこそこ入れたりすると優遇されます。
だいたいこんな感じですかね。他に疑問があればコメントいただければお答えします☺️
3.スポーツジムでのバイトのメリット
スポーツジムでのバイトのメリットは以下の通り⏬
・慣れれば簡単
・給料も良い
この3つ。
順を追って解説していきます。
スポーツジムでのバイトのメリット①ジムが使える
先ほども書きましたが、スタッフはジム施設が無料で使えます。
シフトの前後にトレーニングをしたり、休みの日でも使えることが大半。
筋トレが好きな人にとっては、筋トレもできてお金ももらえるという夢のような職場ですね。
温泉がついていれば、温泉に入ることも可能です。
スポーツジムでのバイトのメリット②慣れれば簡単
接客の仕方やトレーニング指導、清掃の方法など、業務の中で覚えることは、正直かなり多いです。
とはいえなんでもそうですが、慣れてしまい、ルーティン化すれば余裕です。
たまに変なお客さんも現れますが、そういうハプニングも含めてスポーツクラブでのバイトはお勧めできます。
スポーツジムでのバイトのメリット③給料も良い
時給1200円〜1300円なら、悪くないですよね。
繰り返しになりますが、本来、月額10000円かかるジム代が浮くと考えれば、メリットは大きすぎ。
研修さえ乗り切れば勝ちです。
4.スポーツジムでのバイトのデメリット
スポーツジムでのバイトのデメリットは以下の通り⏬
・慣れるまでは大変
この2つ。
バイトの評判は基本的にいい話しか出回りませんが、現場にいる僕が包み隠さずお伝えします。
スポーツジムでのバイトのデメリット①挨拶が重要
ジムでバイトをしていると、挨拶が重要になってきます。
理由は、お客さんの中には『あの人、全然挨拶してこない。やる気あんの?』と文句をつけられる場合もあるから。ヤバいですよね。
しかしこれが現実であり、常に周りから見られているという意識が本当に重要なバイトです。
ジムに来られるお客さんは年齢層が高いため、なかなか扱いが難しい場合が多いです。
スポーツジムでのバイトのデメリット②慣れるまでは大変
何度も繰り返しになりますが、慣れるまでは想像の100倍くらい覚えることが多いです。
入会手順、清掃手順、シフト、PCの扱い、レッスン内容の把握などなど。
最初は苦しいこともありますが、環境に慣れないだけなので悩まないようにすることを強くお勧めします。
最初の1ヶ月は試練。それを乗り越えれば楽しいバイト生活が待っているので、頑張りましょう!!
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
女性向けのダイエット記事や、男性向けの筋トレ記事を多く発信しており、Twitterではボディメイクに加え、ビジネスについても発信しているのでフォロー頂けたら嬉しいです。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m