今回は、弱いメンタルを克服する方法をわかりやすく解説【結論:筋トレ】というテーマについてお話していきます。
こういった疑問にお答えしていきます。
✅本記事の内容
・弱いメンタルを克服するなら筋トレ
・弱いメンタルを克服する筋トレメニュー
・メンタルの弱い人は克服の本質を探るべき
現在は筋トレ歴6年・トレーニングクラブでトレーナーとして働いている僕ですが、元々は貧弱メンタルで、周りの顔色を伺って生きてきました。
しかし弱いメンタルを克服するには筋トレが良いときいて、「騙されたと思ってやってみよう」くらいの気持ちで取り組んだところ人生が変わりました。
本記事に書いてあることを実践すれば、確実に変化をもたらすのでまずは取り組んでみてください。
1.弱いメンタルを克服するなら筋トレ
繰り返しになりますが、弱いメンタルを克服するなら筋トレが最適です。
『筋トレなんて馬鹿馬鹿しい。。。笑』と思っているかもしれませんが、現時点でこの世に出回るメンタル克服法に説得力のあるものがありましたか?
・人と距離をおこう
・ポジティブになろう
上記の定番文句で、弱いメンタルが克服できたのなら僕の記事にはたどり着いてないはず。
それもそのはず、これらの文言は弱いメンタルを克服するための『本質』が捉えられていないから。
弱いメンタルを克服するなら筋トレ、というのは完全に『本質』です。
弱いメンタルの克服①筋トレには科学的根拠あり
弱いメンタルの克服には筋トレ、というのには科学的根拠があります。
2010年にアメリカのO’Connorが発表した論文によると、多くの筋トレから得た研究から
【筋トレによってセルトニンが分泌され、メンタルヘルスを向上して脳内の不安要素を緩和し、寝不足も解消する】
というメンタル・精神面に大きなメリットがあることが解明されています。
つまり、脳内にあるメンタルを弱くする要素を筋トレをすることで消すことができ、睡眠の質も上げるため精神的に安定する、ということ。
弱いメンタルの克服②テストステロンの分泌
筋トレにはテストステロンというホルモンを分泌させる効果があり、メンタルヘルスを向上させる作用もあリます。
上の項目でも出てきましたが、メンタルヘルスは『精神の健康』のこと。
このメンタルヘルスが壊れていくと、日々の生活から生じる焦燥感や不安で、鬱やメンヘラ気質の人間になってしまうのは良くある話。
しかし、筋トレは焦燥感や不安感をなくすと同時に睡眠の質を向上させてくれるといったリラックス面でも大きく貢献してくれます。
弱いメンタルの克服③見た目が変わる
筋トレをすることで、たるんだお腹や二の腕が少しづつ引き締まって顔つきも変わってきます。
1週間で劇的に体が変わるなんてことは流石にありませんが、筋トレを継続できれば確実に綺麗に・カッコよくなれます。
つまり、自分に自信を持てるようになるということ。
周りの目を過剰に気にしたり、結構落ち込んだりする最大の理由は『自分に自信が持てない』ことだったりします。
自分自身の力で目に見える成果を出すと、『あ、自分にもできるんだ』という感じで徐々にポジティブ思考になっていきます。
2.弱いメンタルを克服する筋トレメニュー
※基本的にはジムにいきましょう。ジムトレーナーとして断言しますが、ジム通いはかなり大きなメリットがあります。
弱いメンタルを克服する筋トレメニューは以下の通り⏬
・プッシュダウン
・ペックフライ
・ショルダープレス
・ダンベルフライ
上記5種目の筋トレ種目は、運動未経験の女性でもできるもの。
区営ジム・市営ジムなら値段も1回200円〜300円と安く、これらのマシンは大抵あります。
※『近くの公営ジム』と調べればヒットします
ギリギリ10回できる重量で3セット取り組んでいきましょう。
①レッグプレス
・グリップを握る
・足を左右対象に置く
・膝を伸ばし切らないように押し込む
マシンの中では珍しく、身体全身のエネルギーを爆発的に使う種目なのでメンタル強化には最適。
足で板のようなものを押すだけなので、動作的にも簡単です。
②プッシュダウン
・ロープを握る
・肘を固定しながらお腹の下部に向けて引いてくる
ロープダウンもプッシュダウンと同様、肘を固定することが最大のポイントです
二の腕に刺激がいくため、引き締まった腕を作ることができます。
③ペックフライ
・胸を張る
・肘を軽く曲げてグリップを握る
・内側に閉じる
・繰り返し
ジムによってマシンの形は違うかもしれませんが、ざっくり上記の動作。
大胸筋に刺激がいくため、男性の場合は厚い胸板を作りことができ、女性はバストアップが可能。
④マシンショルダープレス
・グリップを握る
・肘を伸ばしきらない程度に上にあげる
肩を鍛えるのは正直難しいのですが、マシンなら軌道が定まっているので効果的に鍛えることができます。
スタイルのいい体作りには、肩の筋肉は欠かせません。
⑤ダンベルフライ
・手のひら同士が向かい合わせになるようにする
・胸を開くように、肘を曲げながらゆっくりダンベルを下ろす
・胸のストレッチをしっかり感じたら元に戻す
ダンベルフライは、可動域を広くとれることから大胸筋を1番効率的に肥大させることができます。
大胸筋には最高の種目です。
3.まとめ:弱いメンタルを克服するには本質を見抜け
弱いメンタルの克服法は以上となります。
冒頭でもお伝えしましたが、メンタルの弱い人相手に『前向きになろう!!』なんていっても、「それができてたら苦労しないわ…」となりますよね。
僕が弱いメンタルを克服するにあたって繰り返し伝えているように、筋トレは『本質』からメンタルを強化できます。
筋トレをして、ホルモンを分泌し、成長して自分を好きになることができれば確実に人生は変わるので明日からでも実践してみましょう。
以上で記事を終えたいと思います。
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