こんにちは、ケイスケです。
今回は、【3ヶ月】女性が夏までに10kg痩せるダイエット【確実です】というテーマについてお話していきます。 ※記事更新:2023/10/01
こういった疑問にお応えしていきます。
✅本記事の内容
・夏までに10kg痩せることが可能な女性の特徴
・夏までに10kg痩せるダイエット方法【食事編】
・夏までに10kg痩せるダイエット方法【運動編】
・夏までに10kg痩せるダイエットの注意点
この記事を書いている僕は、神奈川県内のトレーニングクラブでトレーナーとして働いており、お客さんの体型の要望に応えるべく運動や食事指導を行っています。
ダイエットをしたい気持ちはあるけれど、やる気は出ないし正しい方法もわからない…という人が大半だと思いますが、短期間からでも効果が実感できるダイエット方法ならモチベのキープは可能ですよね。
そんなお客様を多く見てきた経験も踏まえ、女性が夏までに10kg痩せるための効率的な食事方法・運動方法・サプリメントの解説をしつつ、挫折をしないコツまでを伝授して行きたいと思います。
10kg痩せるなんて可能なの?と思われるでしょうが、何の問題もないのでこの記事の通りにしていただければOKです!
1.【3ヶ月でOK】夏までに10kg痩せることが可能な女性の特徴
前提として、夏までに10kg痩せることが可能な女性の特徴を挙げておきます。
②現在の体重が、【(身長-110)+20以上】の人
基本的にはこの2つに当てはまっていれば、夏までに10kg痩せることは可能です。逆を言えば、現在痩せてる人がさらに10kg落とすのは不可能ですし健康面としてもNG。
②について具体例を挙げておくと、身長160cmで70kg以上の場合なら、夏までの2~3ヶ月で10kg痩せることができる、という事になります。これ以下の場合なら5kg前後のダイエットなら余裕。
今回は女性のダイエットをテーマとしているため、上記の表より全然痩せてる人が夏までに10kg痩せる方法をとった場合は、生理が止まる・体調を壊すなどのリスクがあるため避けましょう。
2.【3ヶ月でOK】女性が夏までに10kg痩せるダイエット【食事編】
女性が夏までに10kg痩せるなら、ダイエット用の食事方法を取り入れるのが最優先です。
・脂質を減らす
・タンパク質を摂る
・間食をとる
この4つ。むしろ、食事制限さえできれば一切の運動が必要ないといっても過言ではありません。
よくよく考えると、あなたが今太っている原因は、運動しなさすぎが原因ではなく、食生活の方が思い当たる節が多いのではないでしょうか。つまり、短期間で10kg痩せたいなら食事の改善が急務。
具体的なダイエット食事を見ていきましょう〜
夏までに10kg痩せるダイエット食事①夕飯の糖質を0
夏までに10kg痩せるダイエットの食事方法で最優先に来るのは、夕飯だけお米やパンなどの糖質を0にすることです。
理由は、脂肪になりやすい余分なエネルギーを摂らずに済むから。
そのため夕飯に糖質を抜くだけで、夏までに10kg痩せる大きな役割を果たします。
✅よくある質問①:夕飯以外の糖質は食べていいの?
糖質を0にするのは夕飯だけでOK。朝ごはんもお昼ご飯にも、お米やパンを食べて大丈夫です。
糖質は人のエネルギー源になるので、ここは我慢しなくてOK。
もちろん食べ過ぎはNGですが、お茶碗1杯などの普通に量であれば問題なし。
✅よくある質問②:早く痩せたいから糖質を完全0にしたいんだけど?
夕飯だけでなく、全ての食事から糖質を抜くのは絶対にやめましょう。
理由は、糖質は人間の重要なエネルギー源であるため確実に体調を崩すから。
1ヶ月で10kg痩せるという過酷なダイエットなら完全に0ですが、3ヶ月時間があればやらないようにしましょう。
夏までに10kg痩せる食事②脂質を減らす
夏までに10kg痩せる食事で脂質を減らすことは、3ヶ月後のあなたを左右する要素です。
理由は、脂質は他の栄養素に比べて1gあたりのカロリーが高いから。
・タンパク質1g→4kcal
・脂質1g→9kcal
このように、脂質は他の栄養素の倍以上のカロリーがあるため、夏までに10kg痩せるためのキーマンとなります。
具体的には、1日40gの脂質を上限とすればOKです。かなり少ないですが、必須事項。
摂る脂質は、身体に良い油を選びましょう。
《身体に悪い脂質》
スナック、パフェ、マヨネーズ、揚げ物など
《身体に良い脂質》
魚(フィッシュオイル)、オリーブオイル、ナッツ類など
こんな感じです。
要するに、油物やお菓子は一切食べず、基本的には少しの炭水化物と豊富なタンパク質の食事をすることが必要になります。
夏までに10kg痩せる食事③タンパク質を摂る
夏までに10kg落とすダイエットの先にあるのは、『水着が似合う綺麗な身体』になることが最終目標になるため、タンパク質は非常に大事です。
理由は、タンパク質の働きとして今ある筋肉を維持しつつ脂肪を落とすため、女性らしい身体を作ることができるから。
具体的なタンパク質量は、1日100〜120gを目指しましょう。
・胸肉→120g
・牛肉→120g
・白身魚→サバ缶など
・刺身→マグロやサーモンが最適
上記のものが、タンパク質の豊富なダイエットに欠かせない食材となります。毎食、30〜40gのタンパク質が入るようにしましょう。
夏までに10kg痩せる食事④間食を摂る
夏までに10kg痩せるためには、間食をいかに上手く摂るかもダイエットを継続するにおいて重要なポイントです。
理由は、ダイエット中でも甘いものを食べたい人は多いですし、適切に摂ればダイエットも上手くいくから。
具体的には、お菓子やスイーツは厳禁なので、ダイエットスムージーを飲めばOKです。
・カフェテイン
→タンパク質とビタミンが他に比べて豊富。味はカフェラテ味でかなり美味しいので女性からの支持は圧倒的。
・キレイタンパク
→大豆が原料となっているソイプロテインなので満腹感もアリ。さっぱりした、きな粉味が好きな人向け。
成分自体に大差はないですが、スムージーを活用するとしないとでは1ヶ月後の身体に大きな差が出ます。美容効果もアリ。
✅カロリー計算はしなくてOK
ダイエットというと栄養素やカロリーの計算をするのが定番だと思いますが、面倒で挫折する人を何人も見てきました。
各栄養素の説明のところに、食べていい量を記載してあるので最初はそこから。後々、その量をさらに減らしていけばOKです。
3.参考:夏までに10kg痩せるダイエットの食事メニューを紹介【僕が実践】
ここまでダイエット中に必要な食材を並べてきましたが、実際に僕が食べているメニューをスケジュール方式で紹介していきます!
夏までに10キロ痩せる食事①:朝7時ごろ
・茹で鶏胸肉150g
・ケチャップ(味付け)
・スープ
鶏胸肉を小分けにして、強火で10分茹でたものをケチャップやガーリックソルトで味付けすればOK。
スープはコンソメでもコーンでも味噌汁でも、なんでも良いです。
夏までに10キロ痩せる食事②:11時ごろ
・卵3つのスクランブル
・サバ缶
・サラダ(お好み)
サバ缶はセブンイレブンのサバ缶がおすすめ。
全部食べる必要はなく、お弁当に入るくらいのサイズでOKです。
サラダに関してはなんでもいいですが、ドレッシングはノンオイルのものをかけましょう。
夏までに10キロ痩せる食事③:15時ごろ
このタイミングでスムージーを飲むことで小腹が空くのを防ぐことができ、ダイエットに必要な栄養素も摂ることができます。
水で溶かすだけなので場所も選ばず、間食を摂ることができるので欠かせません。
夏までに10キロ痩せる食事④:18時ごろ
・牛肉150g
夕飯は先ほど書いたように、炭水化物は0です。
その代わりに、サーモンやマグロがメインのお刺身パックと、牛肉に塩胡椒をかけたものでタンパク質を補給しましょう。
実際やればわかりますが、満腹感もあり、それでいて太らないので効果バツグンです。
夏までに10キロ痩せる食事⑤:21時
オイコスヨーグルトは高タンパク食品で有名ですが、寝る前に食べるのがおすすめ。
理由は寝ている間の空腹感をなくせるから。味はプレーンでも、イチゴでも、なんでもいいです。
以上の食事メニューに取り組めば、間違いなく夏までに10kg痩せることくらい可能です。
3.夏までに10kg痩せるダイエット方法【運動編】
夏までに10kg痩せるためには、少しだけダイエット用の運動するのも結果を出すためにはマストです。
理由は、運動によって消費カロリーを増やしつつ、基礎代謝を上げることができるためリバウンドも防ぐことが可能だから。
ダイエットの鉄則として、消費カロリー>摂取カロリーにするということがあるので効率的に痩せることができます。
具体的な運動方法としては、
・スクワット
・腹筋ローラー
この3つだけに取り組めばOKです。具体的に動画付きで解説していきます。
全て10回3セット・週5日で取り組んでいきましょう。
夏までに10キロ痩せる運動①プッシュアップ
・足は若干開く
・身体を落とす
要は、体育の時間にやるような普通の腕立て伏せです。
プッシュアップに取り組むことで、バストアップや二の腕の引き締めに効果的。
女性らしい身体を目指すためには必須です。
夏までに10キロ痩せる運動②スクワット
・猫背にならず、姿勢はよく
・息を吸いながら腰を落とす
・お尻と膝が90°になるまで落とす
スクワッで脚〜お尻の筋肉を繁くすることで、下半身痩せにも効果があります。
太腿が太くてスカートやショートパンツが自信を持って履けない。。。という人こそおすすめ。
夏までに10キロ痩せる運動③腹筋ローラー
・膝を固定したまま、ローラーを前に転がす
・できるところまで転がす
・限界がきたらゆっくり戻す
腹筋ローラーは、お腹周りを引き締めるもの。
普通の腹筋運動をやるより100倍効果的ですし、縦にスラッと銭の入ったキレイなお腹にするには最適な種目です。
腹筋が鍛えられると、お腹がかなり太りにくくなるので、アブローラーは持っておいて絶対損しないアイテム。
✅よくある質問③:筋トレしたらムキムキになりそう
こういった意見もありますが、トレーナーとして断言すると、心配する必要は一切ありません。
理由は、元々女性は筋肉もつきにくく、ムキムキになることはありえないからです。
彼女たちは筋トレをすることで、あの美しいスタイルを維持しているのです。
夏までに10kg痩せる方法③有酸素運動
有酸素運動はぶっちゃけどちらでもいいですが、最短で10kg痩せたければ取り入れたほうがいいです。
ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れることで脂肪燃焼効果がUPするため、1日30分のウォーキングを週3〜4日すればOKです。
筋トレで土台を作り、食事管理で脂肪を削ぎ落とし、さらに有酸素で脂肪燃焼を図る。この3点セットで、水着が非常に映えるスタイルになりますよ。
4.ダイエットで夏までに10kg痩せる注意点【失敗しない】
ダイエットで夏までに10kg痩せる注意点は以下の通り。
・断食をしない
この2つのポイントを抑えられていないと、ダイエットを失敗する可能性が大きく上がるので注意しましょう。
ダイエットで夏までに10kg痩せる注意点①継続するコツを掴む
ダイエットを継続する1番のコツは、自分の身体を写真で記録しておく&体重の数値をメモること。
ダイエットが嫌になる理由は、好きなものも食べずに頑張っているのに成果が感じられないというものがほとんど。
しかし、適切なダイエットを続けていれば確実に結果は出ています。
ダイエットで夏までに10kg痩せる注意点②断食をしない
女性は特に、痩せるために断食、もしくは野菜だけ、というような極端なダイエットをしてしまう傾向にあります。
食事管理については先ほどお話ししたとおりに取り組みつつ、間食を取り入れれば間違いありません。
最終的には夏までに10kg痩せるのが目的ですが、ダイエットの途中であっても、顔が別人のようにスッキリしますし周りからの目も大きく変わります。
大きなダイエットはメリットだらけなので、ぜひ実践してみてください!
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m