こんにちは、ケイスケです。
今回は、【女性向け】お腹の脂肪を落とす食事方法【リバウンドしません】というテーマについてお話していきます。 ※記事更新:2021/11/05
女性に最適な、お腹の脂肪を落とす方法を教えて欲しい。Tシャツや薄着になるとポッコリお腹が気になって、体型を隠すようなコーディネートになっている。もっとオシャレを楽しみたいから、女性の私でもできる方法をトレーナーの田中さん、教えてください!
こういった疑問についてお答えしていきます。
✅本記事の内容
・女性がお腹の脂肪を落とす食事方法
・お腹の脂肪を落とすのに運動は不要
・リバウンドしない対策
この記事を書いている僕は、神奈川県内のトレーニングクラブでトレーナーとして働いており、お客さんの体型の要望に応えるべく運動や食事指導を行っています。
女性はお腹の脂肪が男性よりも落ちにくい体質なので、ダイエットに取り組んだとしてもお腹周りの脂肪だけは最後まで残るというなかなか難しいもの。
しかし、この記事の通りの方法に取り組めば、運動は一切せずに、女性がお腹の脂肪を落とすための食事がわかるようになります。
それでは見ていきましょう〜
1.【女性向け】お腹の脂肪を落とす食事方法【リバウンドしません】
女性がお腹の脂肪を落とすために食事で意識することとしては、
・タンパク質を豊富にとる
・脂質を減らす
・温かいものを食べる
・間食をとる
この5つの項目に取り組むことで、今ある余分なお腹周りの脂肪を削ぎ落としていくことができます。
具体的に見ていきましょう。
女性がお腹の脂肪を落とす食事①夕飯の糖質は0
女性がお腹の脂肪を落とすための最も優先すべきことが、夕飯だけお米やパンなどの糖質を0にすることです。
理由は、余分なエネルギーを摂らずに済むから。
そのため夕飯に糖質を抜くだけで超効率的に痩せることが可能。
✅よくある質問①:夕飯以外の糖質はいいの?
朝ごはんもお昼ご飯にも、お米やパンを食べても大丈夫です。
糖質は人のエネルギー源になるので、ここは我慢しなくてOK。
もちろん食べ過ぎはNGですが、お茶碗1杯などの普通に量であれば問題なし。
✅よくある質問②:早く痩せたいから糖質を完全0にしたいんだけど?
夕飯だけでなく、全ての食事から糖質を抜くのは絶対にやめましょう。
理由は、確実に体調を崩すから。
糖質は人間の重要なエネルギー源になります。僕も経験があるのですが、糖質を完全にぬくと、めまいや吐き気に襲われるので絶対NG。
女性がお腹の脂肪を落とす食事②タンパク質をとる
女性が食事制限をする上で唯一、量を減らすのではなく、増やす栄養素がタンパク質です。
理由は、タンパク質を摂ることで筋肉を残しつつ脂肪だけを減らしてくれるため、引き締まった身体を作ることができるから。
具体的なタンパク質の多い食材は以下の通り⏬
・胸肉→120g
・牛肉→120g
・白身魚→サバ缶など
・刺身→マグロやサーモンが最適
このどれかを各食事で取り入れる形で、僕も毎日これらの食材を計算して食べています。
摂取したいタンパク質量としては、1日60gになるように食べていきましょう👍
女性がお腹の脂肪を落とす食事③脂質を減らす
女性のお腹に脂肪がついてしまう最も大きな原因は、脂質の高い食事をしていることにあるため、脂質はしっかりと減らしていきましょう。
理由は、カロリーの差にあります。
・タンパク質1gあたり→4kcal
・脂質1gあたり→9kcal
このように、脂質は元々太りやすいものなので、女性がお腹の脂肪を落とすためには減らす必要があります。
お菓子やケーキ・揚げ物を控えるようにしましょう。
✅身体に良い油を摂ろう
脂質に関してはなるべく削ることが重要ですが、身体にいい油を摂取することを意識しましょう。
《身体に悪い脂質》
スナック、パフェ、マヨネーズ、揚げ物など
《身体に良い脂質》
魚(フィッシュオイル)、オリーブオイル、ナッツ類など
身体にいい油であれば、内臓にもメリットをもたらして色々な栄養素の吸収をサポートしてくれたり、肌質も改善してくれるので、適度に取り入れましょう。
身体に良くても摂りすぎはダメ。脂質の量が1日40〜50gになるように調整しましょう。
女性がお腹の脂肪を落とす食事④温かいものを食べる
女性が脂肪を落とすためのダイエットには特に、温かいものを食べることが欠かせません。
理由は、女性の身体は男性と比べても冷えやすい体質にあり、体が冷えると代謝が悪くなるから。
代謝が悪くなると脂肪を燃やしにくい身体になってしまうので、朝食と夕飯にはスープを追加することをオススメします。
もちろんスープにもカロリーがあるので、
・オニオンスープ
・お味噌汁
この辺りを飲めばOK。
女性がお腹の脂肪を落とす食事⑤間食をとる
『女性の私がお腹の脂肪を落とすダイエットなのに間食していいの??』と思うかもですが、むしろ痩せたいなら必須です。
理由は、空腹感を減らすことでダイエットの挫折を防ぐことができるからですが、お菓子やアイス・ケーキを間食として食べるのはNGです。
じゃあどうするのか、というと、ダイエットのスムージーを取り入れればOK。
3時のおやつの時間や、寝る1時間前くらいになると、お腹が空いてきますよね。
このタイミングでスムージーを飲むだけで、美味しくダイエット生活を送ることができるので、短期間で痩せたいならマストアイテム。
色々なダイエットスムージーがありますが、以下の2つからタイプなものを選んでおけば失敗しません。
・カフェテイン
→タンパク質とビタミンが他に比べて豊富。味はカフェラテ味でかなり美味しいので女性からの支持は圧倒的
・ジェシカズ・フォーミュラ
→大豆が原料となっているソイプロテインなので満腹感もアリ。ほんのり酸味のあるラズベリー味で、さっぱりしたい人はコレ
女性がお腹の脂肪を落とすツールとしては、これだけで十分かなと。他の怪しいサプリや道具は必要ありません。
✅よくある質問③:お腹の脂肪を落とすのに運動はしなくていいの?
こういった疑問があるかもですが、必要ありません。
理由は、脂肪は『食べたもの』でつくものなので、食事をコントロールするだけで充分だから。
もちろん、食事管理に加えて運動もすることで消費カロリーが上がるため、より短期間でお腹の脂肪を落とすことができます。
しかし、女性によってはハードなこともあるので、基本的に運動はいらないです。
もし運動を取り入れるのであれば、【女性向け】初心者が自宅でやる筋トレ方法を解説【痩せます】の通りに取り組めばOK。
2.女性がお腹の脂肪をつけないための2つの対策【原因はコレ】
今後、女性がお腹に脂肪を乗せないためのリバウンド防止策としては、
・運動を始める
せっかくダイエットを頑張ってお腹周りをスッキリさせたのに、またすぐお腹に肉がついたら嫌ですよね。
そこで、上記の2つのことに取り組むことで、リバウンドを回避することができます。
簡単に解説していきます。
リバウンド防止策①:糖質のコントロール
お腹周りのスッキリ感をキープしていきたいなら、糖質をコントロールしていきましょう。
理由は、一番カンタンだからです。
細かい話をすれば脂質が。。。とか言えるのですが、キープくらいならそこまで影響ないので、糖質をコントロールしましょう。
リバウンド防止策②:運動を始める
お腹周り・身体に脂肪を乗せないためにも、運動を始めるのは大いにアリです。
理由は、運動で筋肉が少しつくことで基礎代謝が上がり、太りにくい体質を手に入れることができるから。
・Aさん(運動なし)
→筋肉量が少ないため、少し食生活を雑にすると1ヶ月で2キロ太る
・Bさん(運動あり)
→筋肉量が少し多く、消費カロリーも高いため食生活を雑にしてもほぼ太らない
運動を取り入れるだけでこのようなメリットがあります。
具体的な運動については、ジムで最優先に女性がやるべき筋トレメニューを紹介【綺麗な身体へ】をご覧ください😌
ずっとキレイな体型をキープして、女性らしく1年中オシャレを楽しんでいられるためにも、さっそく明日から頑張りましょう!
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
女性向けのダイエット記事や、男性向けの筋トレ記事を多く発信しており、Twitterではボディメイクに加え、ビジネスについても発信しているのでフォロー頂けたら嬉しいです。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m