「水泳ダイエットは本当に効果ある?」「泳げなくても痩せる?」「何分・週何回やればいいの?」と悩んでいませんか。
水泳は、全身を使える有酸素運動です。
膝や足首への負担を抑えながら運動しやすく、ランニングが苦手な人や、体重が気になる人にも始めやすい運動の一つです。
ただし、水泳をすれば必ず痩せるわけではありません。ダイエット効果を出すには、泳ぐ時間・頻度・食事管理・継続が重要です。
この記事では、水泳ダイエットの効果、痩せるための時間・頻度、泳ぎ方別の特徴、水泳だけで痩せない人が見直すべきこと、プールでの注意点まで解説します。
先に結論
水泳ダイエットは、全身を使って消費エネルギーを増やしやすい運動です。初心者は20〜30分・週2回から始め、慣れたら30〜60分・週2〜3回を目安にしましょう。泳げない人は水中ウォーキングでもOKです。ただし、水泳後に食べすぎると痩せにくいため、食事管理もセットで考えることが大切です。
この記事で分かること
- 水泳ダイエットの効果
- 痩せるための時間・頻度の目安
- 泳ぎ方別の特徴
- 泳げない人の始め方
- 水泳だけで痩せない人が見直すべきこと
この記事を書いた人
田中圭介
NSCA-CPT(米国発のNSCA認定パーソナルトレーナー資格)保有 / スポーツクラブで約4年間トレーナーとして活動 / パーソナルトレーナーとしても活動 / SNS『Lemon8』フィットネス部門・厳選クリエイター選出
学生時代に神奈川県内の大手スポーツクラブで約4年間、ジムトレーナー / パーソナルトレーナーとして活動。
現在は、筋トレ初心者・ダイエット初心者向けに、無理なく続けられる体づくりを発信しています。
水泳ダイエットは効果ある?全身を使える有酸素運動

水泳ダイエットは、体脂肪を落としたい人にとって有効な運動の一つです。
水中では腕・背中・脚・体幹を使うため、全身を動かしながら有酸素運動ができます。
また、陸上のランニングより膝や足首への負担を抑えやすいので、走るのが苦手な人にも選びやすい運動です。
水泳は消費カロリーを増やしやすい
水泳は、全身を使って運動できるため、消費エネルギーを増やしやすいです。
ただし、消費カロリーは泳ぎ方、体重、泳ぐ速さ、休憩時間、泳力によって大きく変わります。
「クロール1時間で必ず何kcal消費する」と固定で考えるより、自分の体力に合わせて継続できる時間と強度を作ることが大切です。
参考情報
身体活動コンペンディウムでは、自由形のゆっくりしたラップスイミングは5.8MET、速い自由形は9.8METとされています。同じ水泳でも、強度によって消費エネルギーは大きく変わります。
膝や足首への負担を抑えやすい
水泳の大きなメリットは、膝や足首への負担を抑えながら運動しやすいことです。
水の浮力によって体への衝撃が少なくなるため、ランニングで膝が痛くなりやすい人でも続けやすい場合があります。
ただし、肩や腰に痛みがある人、泳ぎ方に不安がある人は、無理に長時間泳がないようにしましょう。
泳げない人は水中ウォーキングでもOK
泳げない人でも、水泳ダイエットを諦める必要はありません。
水中ウォーキングやアクアウォーキングでも、陸上とは違う負荷で全身を動かせます。
まずはプールの中を20分ほど歩くところから始めても十分です。
水泳ダイエットで痩せるための時間・頻度の目安

水泳ダイエットで大切なのは、いきなり長時間頑張ることではありません。
初心者は、続けられる時間と頻度から始めましょう。
| 項目 | 初心者の目安 | 慣れてきたら |
|---|---|---|
| 時間 | 20〜30分 | 30〜60分 |
| 頻度 | 週1〜2回 | 週2〜3回 |
| 強度 | 軽く息が上がる程度 | 泳ぐ時間と休憩を調整する |
| 内容 | 水中ウォーキング+ゆっくり泳ぐ | 泳ぎと水中ウォーキングを組み合わせる |
参考情報
CDCは、成人に対して週150分の中強度有酸素運動、または週75分の高強度有酸素運動、またはその組み合わせを目安として示しています。水泳は強度が上がりやすいため、初心者は短時間から始めるのがおすすめです。
初心者は20〜30分から始める
水泳ダイエット初心者は、最初から1時間泳ぎ続ける必要はありません。
20〜30分ほど、ゆっくり泳ぐ、水中ウォーキングをする、休みながら動くところから始めましょう。
いきなり長時間泳ぐと、疲労が強くなりすぎたり、翌日以降に続かなくなったりします。
慣れたら週2〜3回を目安にする
水泳に慣れてきたら、週2〜3回を目安にできるとよいです。
ただし、仕事や家事で忙しい人は、週1回でもゼロより前進です。
運動は、続けられる形にすることが最優先です。
1〜3ヶ月単位で変化を見る
水泳ダイエットの効果は、数日で判断しない方がよいです。
体重や見た目の変化は、食事管理や運動頻度にも左右されます。
まずは1〜3ヶ月単位で、体重・ウエスト・写真・体調を記録しましょう。
泳ぎ方別|水泳ダイエットの特徴

水泳ダイエットでは、泳ぎ方によって強度や使いやすさが変わります。
初心者は、泳法の上手さよりも、安全に続けられることを優先しましょう。
| 種類 | 特徴 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 水中ウォーキング | 泳げなくても始めやすい | 初心者・膝や足首が不安な人 | ゆっくりすぎると運動量が少なくなりやすい |
| クロール | 全身を使いやすく、強度を上げやすい | 泳ぎに慣れている人 | 肩や息継ぎに不安がある人は無理しない |
| 平泳ぎ | ゆっくり続けやすい | 長く泳ぎたい人 | 膝や股関節に違和感がある人は注意 |
| 背泳ぎ | 呼吸しやすいが周囲確認が必要 | 顔を水につけるのが苦手な人 | 混雑時は周囲に注意 |
| バタフライ | 強度が高い | 泳力がある人 | 初心者向けではない |
泳法の細かいフォームは、施設のスタッフやスイミング指導者に確認するのが安全です。
水泳ダイエットで効果を出すポイント

水泳ダイエットで効果を出すには、ただ泳ぐだけではなく、食事・頻度・筋トレとの組み合わせも重要です。
食事管理をセットにする
水泳で消費エネルギーを増やしても、食べすぎると痩せにくくなります。
特に、水泳後はお腹が空きやすい人もいます。
「泳いだから大丈夫」と考えて、菓子パン、揚げ物、甘い飲み物を増やしすぎると、ダイエット効果は出にくいです。
食事だけで痩せられるのか気になる人は、食事制限だけで痩せる?も確認してください。
筋トレも組み合わせる
水泳は有酸素運動として使いやすいですが、見た目を引き締めたいなら筋トレも組み合わせるのがおすすめです。
筋トレで筋肉を残しながら、食事管理と水泳で体脂肪を落としていくと、同じ体重でも見た目が変わりやすいです。
筋トレと有酸素の優先順位で迷う人は、筋トレと有酸素どっちが先?を参考にしてください。
強度を上げすぎない
水泳は、思っている以上に体力を使います。
最初から長時間泳いだり、息が上がる強度で続けたりすると、疲労が強くなりすぎます。
初心者は、話せるくらいのペースや、途中で休憩を入れながら続ける形で十分です。
記録をつける
水泳ダイエットでは、体重だけでなく、泳いだ時間、頻度、食事、ウエスト、写真も記録しましょう。
体重がすぐに落ちなくても、ウエストや見た目、体力が変わっている場合があります。
痩せる部位の変化が気になる人は、痩せる部位の順番はある?も参考になります。
水泳だけで痩せない人が見直すべきこと

水泳をしているのに痩せない場合、水泳そのものが悪いとは限りません。
食事量、頻度、強度、睡眠、運動後の過ごし方を見直しましょう。
水泳しても痩せない人が見直すこと
水泳後に食べすぎている
水泳は体力を使うため、運動後に食欲が増える人もいます。
水泳後に食べすぎてしまうと、せっかく消費した分を上回る可能性があります。
ダイエット目的なら、水泳後の食事はたんぱく質を含めつつ、食べすぎないように調整しましょう。
頻度や時間が少なすぎる
月に数回だけ泳ぐ程度では、体脂肪の変化は出にくいです。
まずは週1〜2回から始め、慣れたら週2〜3回を目安にしましょう。
水泳以外の活動量が少ない
水泳をしていても、それ以外の時間にほとんど動かないと、1日の消費量は増えにくいです。
通勤、買い物、階段、散歩など、日常の活動量も意識しましょう。
プールで運動する時の注意点・マナー
水泳ダイエットを安全に続けるには、体調管理と施設ルールの確認が必要です。
特に初心者は、以下を意識しましょう。
プールでの注意点・マナー
体調が悪い日は無理に泳がない
寝不足、発熱、めまい、強い疲労感がある日は、無理に泳がないでください。
水中では疲労に気づきにくいこともあります。
ダイエットのためでも、安全を優先しましょう。
施設ルールを守る
プールには、施設ごとのルールがあります。
スイムキャップの着用、メイク、アクセサリー、コースの使い方、追い越し、休憩場所などは施設によって違います。
初めて行く施設では、受付や掲示を確認しましょう。
水分補給を忘れない
水中にいると汗をかいている感覚が分かりにくいですが、運動中は水分補給が必要です。
プールサイドで飲み物を置ける場所やルールを確認し、こまめに水分を取りましょう。
水分補給が苦手な人は、水を2リットル飲めない人向けの記事も参考にしてください。
水泳ダイエット向け関連記事
水泳でダイエット効果を出すには、食事管理・筋トレ・有酸素運動の考え方もセットで理解しておくと続けやすいです。
次に読むべき記事
- 筋トレと有酸素の優先順位で迷う人は、筋トレと有酸素どっちが先?を確認してください。
- 水泳以外の有酸素も検討したい人は、ランニングダイエットの効果も参考になります。
- 食事管理を見直したい人は、食事制限だけで痩せる?を確認しておきましょう。
- 部分痩せが気になる人は、痩せる部位の順番はある?を参考にしてください。
- 筋トレも組み合わせたい女性は、女性のジム筋トレメニューも確認しましょう。
- ダイエット中のたんぱく質補給が気になる人は、女性のダイエットにプロテインは必要?も参考になります。
よくある質問
水泳ダイエットは本当に痩せますか?
水泳は全身を使える有酸素運動なので、消費エネルギーを増やす手段として有効です。
ただし、水泳だけで必ず痩せるわけではありません。水泳後に食べすぎると痩せにくいため、食事管理もセットで行いましょう。
水泳ダイエットは何分やればいいですか?
初心者は20〜30分から始めるのがおすすめです。
慣れてきたら30〜60分を目安にしてもよいですが、無理に長時間泳ぐ必要はありません。
水泳ダイエットは週何回がいいですか?
初心者は週1〜2回から始め、慣れたら週2〜3回を目安にしましょう。
仕事や家事で忙しい人は、まず週1回でもOKです。続けることを優先してください。
泳げなくても水泳ダイエットはできますか?
できます。
泳げない人は、水中ウォーキングから始めましょう。プールの中を歩くだけでも、陸上とは違う負荷で体を動かせます。
水泳とランニングはどちらが痩せますか?
どちらもダイエットに使えます。
水泳は関節への負担を抑えやすく、ランニングは場所を選ばず始めやすいです。どちらが絶対に痩せるというより、自分が続けやすい方を選びましょう。
水泳だけでお腹は痩せますか?
水泳だけでお腹の脂肪だけを狙って落とすのは難しいです。
お腹を痩せたい場合も、食事管理・全身の体脂肪減少・筋トレ・有酸素運動を組み合わせることが大切です。
水泳後は何を食べればいいですか?
たんぱく質を含む食事を取るのがおすすめです。
魚、肉、卵、豆腐、納豆、ヨーグルトなどを取り入れましょう。ダイエット中は、泳いだからといって食べすぎないように注意してください。
まとめ:水泳ダイエットは効果あり。ただし食事管理と継続が重要
水泳ダイエットは、全身を使える有酸素運動として効果が期待できます。
膝や足首への負担を抑えながら運動しやすく、ランニングが苦手な人や、体重が気になる人にも始めやすい運動です。
初心者は、20〜30分・週1〜2回から始め、慣れてきたら30〜60分・週2〜3回を目安にしましょう。
泳げない人は、水中ウォーキングでも大丈夫です。
ただし、水泳をしても食べすぎると痩せにくいです。
水泳ダイエットで大切なのは、水泳だけに頼ることではなく、食事管理・筋トレ・睡眠・継続をセットで整えることです。
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| 部分痩せが気になる | 全身の体脂肪を落とす | 痩せる部位の順番はある? |
水泳を続けながら体を引き締めたい人は、筋トレと有酸素どっちが先?も確認し、自分に合う運動の組み合わせを作っていきましょう。
