水泳 ダイエット 効果

水泳ダイエットで最大の効果を発揮する5つのポイント

今回は、水泳ダイエットで最大の効果を発揮する5つのポイントというテーマについてお話していきます。
水泳 ダイエット 効果

ダイエットのためにプール等に通って泳いで痩せようと思ってるけれど、正直水泳ダイエットって、どれくらい効果的なの?

こういった疑問にお答えしていきます。

筋トレ歴6年・トレーニングクラブでトレーナーとして働く僕が、効果的な水泳ダイエットのやり方とポイントを解説していきます。

正しい水泳ダイエットのやり方と、少しの食事管理をすることで最大の効果を発揮することができます。

1.水泳ダイエットの効果ってどのくらい?【メリットも紹介】

水泳ダイエットの効果ってどのくらい?【メリットも紹介】
結論から言うと、クロールを1時間続けた場合に消費されるカロリーが1300kcalというかなりの効果があるのが水泳ダイエットの強みです。

陸上運動、特にランニングを1時間続けた場合に消費されるカロリーは500kcal程度なので、いかに泳ぐことが効果的かわかると思います。

水泳では水の抵抗力を受けるため、陸上運動よりも2〜3倍の消費カロリーを得ることができます。

もし泳げない人でも、水の抵抗を利用した『水中ウォーキング』であれば外でウォーキングをするより圧倒的に効率的。

 

✅水泳ダイエットは体への負担が少ない

ジョギングの時に、足が地面に着地する時は体重の3〜4倍の力がかかってるとされています。

そのため足や膝を痛めやすくなるといった負担がかかりますが、水泳であれば身体への負担はほとんどなく、全身に刺激を与えることができます。

さらに、プールの水温は大抵30度に設定されています。

これは体温よりも低い温度なので、プールに入ると体温の低下を防ぐために、身体が勝手に脂肪を燃やして熱を作りだします。

極端な話、ボケっとプールにいるだけでも屋外にいるよりは痩せやすいんですよね。

楽しくかつ、キツくなく痩せるには水泳ダイエットが1番。

 

✅水泳ダイエットは基礎代謝が上がる

水泳では全身の筋肉を使うので、筋肉量が少しずつ増えて基礎代謝が上がってきます。

基礎代謝が上がると脂肪を溜め込みにくくなり、痩せやすく太りにくい体質になるのです。

 

✅【悲報】腹筋なくびれは作れない

くびれや腹筋を鍛えるのが目的なら、水泳は適しません。

水泳ダイエットはあくまでも有酸素。お腹周りの筋肉はほぼ鍛えられないので、筋トレによって鍛える必要があります。

2.水泳ダイエットで最大の効果を発揮するためのポイント・やり方

水泳ダイエットで最大の効果を発揮するためのポイント・やり方を解説
水泳ダイエットで最大の効果を発揮するポイントは以下の通り⏬

・理想の水泳時間は30〜60分
・頻度は週3日
・泳ぎの方法はなんでも良い
・運動前はストレッチ
・【番外編】プールでのマナー

この5つ。順を追って解説します。

水泳ダイエットのポイント①理想の水泳時間は30〜60分

理想の水泳時間は30〜60分
脂肪燃焼に効果的なのは、30分〜60分の水泳運動です。

有酸素運動は30分以上やらないと意味がないと言われますが、20分〜30分くらいの差では正直そこまで変わらないので、体力的に厳しければ20分でもOK🙆‍♀️

水泳ダイエットのポイント②理想の頻度は週3日

理想の頻度は週3日
週3日プールに入ることができれば、それだけ早い期間で効果を得ることができます。

さらに言うと、週4日で取り組んだ人は怖いくらいのペースで体重が落ちていったというのはよくある話なので、本気で取り組むなら週4。

とはいえ、仕事や家事で忙しくてそんな時間がないのが大半ですので最初は週2で十分です。

「月曜、火曜、水曜に泳ぐ」のように連日でやるのは控えましょう。身体が回復せず、かえって逆効果です。

水泳ダイエットのポイント③泳ぎの方法はなんでも良い


クロールをやるべきか、平泳ぎをやるべきかで迷う人もいますが結論から言うと、自分の得意な泳ぎ方でOKです。

最初の項目でもお話したように、泳ぎが得意じゃない人でも水中ウォーキングをすれば何ら問題ありません。

最初は4往復くらいして様子をみましょう。

水泳ダイエットのポイント④水泳運動前はストレッチ

水泳運動前はストレッチ
水泳運動の前は、必ずストレッチ・準備運動をしましょう。

泳いでる最中に足をつってしまい、そのまま溺れて亡くなってしまう事故が毎年必ず発生します。

ストレッチを軽視せず、何があっても取り組みましょう。

水泳ダイエットのポイント【番外編】プールでのマナー

【番外編】プールでのマナー
プールを入る際は、

・キャップをかぶる
・貴金属は外す
・メイクを落とす
・雑談で盛り上がりすぎない

この4つに注意しないと、マナー違反で他のお客さんとトラブルになる可能性もあります。

プールは公の場ですので、周りの人に配慮しながら取り組みましょう。

 

✅食事管理にも注意

いくら水泳を頑張っても、暴飲暴食の食生活であれば何にも意味がありません。

食事面では、揚げ物やお菓子などの脂質の高い食品をなるべく控え、卵や鶏胸肉といったタンパク質の多い食事を取りましょう。

最も取り組みやすいのは、夕飯の炭水化物を0にすること。おかずは何でもよし。

あれこれ計算する手間も省けるので、1カ月くらい試してみてください。
(参考記事→1ヶ月で5キロ痩せるための食事メニューを紹介【ジムトレーナーが解説した】

 

以上で記事を終えたいと思います。

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