今回は、【事実】筋トレはお金がかかる【内訳と節約法まで紹介】というテーマについてお話していきます。 ※記事更新:2022/03/02
こういった疑問にお答えしていきます。
✅本記事の内容
・筋トレを始める前にかかるお金
・筋トレをやり始めてかかるお金
・筋トレにかかるお金を安くするには
・筋トレにお金をかける価値はある
この記事を書いている僕は、神奈川県内のトレーニングクラブでトレーナーとして働いており、お客さんの体型の要望に応えるべく運動や食事指導を行っています。
筋トレを始めると、毎月のジム代やサプリメント代・食費などそれなりにお金がかかる趣味となるのは事実ですが、節約法も普通にあるので安心してください。
どのようなジムに通えば良いのか、どのサプリを買えばいいのかなど経験者だからこそわかるテクニックを交えて解説していきます!
1.【事実】筋トレはお金がかかる【内訳を紹介】
筋トレを始めるとかかるお金の内訳は以下の通り。
・ジム代
・サプリメント代
・食費
大きく分けてこの4つ。
節約法については後ほど解説するので、まずは現実的な内訳を見ていきましょう。
筋トレでかかるお金①初期費用
筋トレを始める前にかかるお金、いわゆる初期費用については、トレーニングウエアとシューズのみでOKです。
初期費用と聞くと多額なお金をイメージされがちですが、ユニクロで好きなウエアを選び、ABCマートで安いシューズを買えばOK。
シューズに関しても、サイズさえ合えば2000円〜3000円くらいのトレーニングシューズで全く問題ありませんよ。
筋トレでかかるお金②ジム代
筋トレでかかるお金として最も大きな要素が、毎月のジム代となります。どこのジムに入会するかにもよりますが、相場としては10000円/月ほど。
また、基本的にスポーツクラブに入会する場合は入会金+2ヶ月分の費用を請求されることがあります。
・2ヶ月分の月会費→2万円
・合計:25000円
上記の金額が、ジムの入会手続きの際に支払うようになるので注意しておきましょう。
筋トレでかかるお金③サプリメント代
筋トレを始めると新たにかかるお金として、プロテインなどのサプリメント代。個人差ありますが、おおよそ月5000円くらいですね。
筋トレサプリはこだわりだせば10種類以上ありますが、あまり意味ないので最小限でOKですよ。
僕も海外サプリを含めて数十種類のものを試してきましたが、筋肉の成長をしっかりと感じたのは3種類だけなので、無駄にお金をかけないようにしましょう。
・プロテイン
→言わずと知れた筋トレサプリ。トレーニング直後に40gほど飲めばOK。
・HMB
→筋肥大の効果を最大限に高めてくれるサプリ。筋トレ上級者より、初心者が飲むほうが圧倒的に効果が見た目として現れるというデータも。朝・トレーニング前・就寝前に各1粒飲むのがベスト
・EAA
→体内で作ることのできない『必須アミノ酸』が摂れるサプリ。高いレベルのトレーニングができる上に、筋肥大を促してくれます。水に混ぜてトレーニング中に飲みましょう。
とにかく筋肥大に特化したサプリメントだけ飲んでいればコスパもいいので、この3つ飲んでいれば困ることはまずありません。
✅よくある質問①:筋トレにサプリメントは必須なの?
『筋トレで筋肉を成長させたいなら、食事がしっかりできていればサプリは必要ない』という声もあり、間違いではないですが現実的ではありません。
そのため、筋肉の成長に必要な栄養素を秒速でかつ、かかるお金を最小限に抑えるためにもサプリメントは非常に有効となります。
筋トレでかかるお金④食費
筋トレを始めると意外とかかるお金が、食費になります。これも個人差ありますが、月2万円前後。
毎月の食費の内訳としては、
・卵10パック→2500円(3日で1パック消費)
・お米→15kg→5000円
・ノンオイルツナ缶30個→3000円
マストの食費が上記の通りなので、やはり2万円いかないくらいですね。
僕は学生でお金があまりないので赤身の牛肉を変える機会は少ないですが、赤身の牛肉を日常的に食べる場合はもう少しお金がかかってきます。
✅よくある質問②:筋トレのためにこんな食事にこだわるの?
筋肉をつけたいなら筋トレだけすればいいと初心者の人は思いがちですが、ここで断言しておきます
筋肉をつけたければ筋トレより食事のほうが圧倒的に重要です。理由は、筋肉の成長のメカニズムにあります。
「食事とか栄養とか綺麗事」とか思わずに本気で取り組んでください。食事の質の差で、1ヶ月後の成果が本当に大きく左右されますよ。
2.筋トレでかかるお金を最小限に抑える方法【ゴールによります】
筋トレでかかるお金を最小限に抑える方法は以下の通り。
・格安パーソナルに通う
・サプリにこだわりすぎない
この3つ。
筋トレでかかるお金の内訳を解説してきましたが、節約する方法はあなたのゴールがどこにあるかによります。
ガッツリ大きな身体を作りたい人は公営ジムに通うべきですが、”夏にだけ良い身体でありたい”という短期的な目標がある人は格安パーソナルがコスパいい選択になってきます。
筋トレでかかるお金を最小限にする方法①公営ジムに通う
筋トレでかかるお金を最小限にしたいなら、区営ジム・市営ジムなどの『公営ジム』に通いましょう。
公営ジムとは名前の通り地域行政が展開しているジム施設で、『〇〇(地域名) 区営ジム』と検索するといくつか出てきます。
僕もジムで働く前は高校生だったので月会費を支払うお金がなく区営ジムで細々とトレーニングをしていましたが、割と快適なのでいいかなと。
筋トレでかかるお金を最小限にする方法②格安パーソナルに通う
夏に向けていい身体を短期的に作りたいという場合は、格安のパーソナルジムに通うことでかかるお金を最低限にすることができます。
有名どころで行くと、エクササイズコーチあたりが無難。
エクササイズコーチは、『仕事が忙しくてトレーニングにまとまった時間を確保できないけれど、格安で身体を作りたい』という人向けのパーソナルジムです。
・2ヶ月でわずか5万円(ライザップは2ヶ月25万円)
・10kg以上の減量も達成可能
3年前まではここまでコスパの良いパーソナルジムは存在しませんでした。破壊的です。
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たったこれだけ。
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筋トレでかかるお金を最小限にする方法③サプリにこだわりすぎない
筋トレでお金がかかるようになってしまう大きな原因が、サプリメントにこだわりすぎて色々手を出してしまうもの。
少しくらい追加でこだわるのはOKですが、筋トレにお金をあまりかけたくないのであれば先ほどの3種類だけで本当に充分です。
3.まとめ:筋トレはお金がかかるけどやる価値あり
筋トレはジム代・サプリ代・食事代と確かにお金がかかる趣味ではありますが、ぶっちゃけバカ高いわけではないですよね。
言い方はあまり良くないですが、パチンコやタバコなどに費やすお金よりも健康的ですし、最近では筋トレをビジネスにも活用する企業も増えています。
つまり、筋トレにかかるお金は人生をより良いものにするための必要経費。
このことに僕は気づいたので中学生のうちに筋トレを始め、大手のスポーツクラブのトレーナーとしても採用してもらうことができました。
老若男女問わず、明日からでも筋トレを始めていきましょう!
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
女性向けのダイエット記事や、男性向けの筋トレ記事を多く発信しており、Twitterではボディメイクに加え、ビジネスについても発信しているのでフォロー頂けたら嬉しいです。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m