ブロッコリー ダイエット 効果

ブロッコリーで得られる4つのダイエット効果を紹介

今回は、ブロッコリーで得られる4つのダイエット効果を紹介というテーマについてお話していきます。
ブロッコリー ダイエット 効果

ダイエッター
ダイエットにはブロッコリーを食べると効果的って聞いたけれど、あれって本当?本当なら、ブロッコリーダイエットの効果ややり方が知りたい

こう言った疑問についてお答えしていきます。

 

✅本記事の内容

・ブロッコリーダイエット効果の紹介

・ブロッコリーのダイエットに効果的な食べ方

・ブロッコリーダイエットの注意点

筋トレ歴6年・トレーニングクラブでトレーナーとして働く僕も、現在進行形でブロッコリーダイエットに実践中ですが体重の減少がイイ感じなのでオススメ🥦

 

1. ブロッコリーで得られるダイエット効果

ブロッコリーで得られるダイエット効果
ブロッコリーで得られるダイエット効果は以下の通り⏬

・脂肪燃焼効果
・むくみの解消
・体内の老廃物の排出
・便秘の解消

大きく分けてこの4つ。

ブロッコリーダイエットによって、脂肪太り・むくみ・便秘太りといった全ての太り方を解消することができ、綺麗に痩せることができます。

ブロッコリーダイエットの効果①脂肪燃焼効果

ブロッコリーダイエットの効果①脂肪燃焼効果
ブロッコリーの『クロム』というミネラルにはインスリンへの働きがあり、糖質・脂質・タンパク質の代謝をサポートし、脂肪燃焼に効果的です。

※インスリンとは

⏩インスリンは、血糖を下げる働きのあるホルモン。インスリンが必要以上に分泌されると、食べた物が脂肪として蓄積されやすくなる

これらの栄養素は人間にとって欠かせませんが、エネルギーとして使われなかった分は脂肪として蓄積されます。

ブロッコリーからクロムを取ることで脂肪の蓄積は解消できます。

ブロッコリーダイエットの効果 ②むくみの解消

ブロッコリーダイエットの効果 ②むくみの解消
身体の水分が排出されずに溜まっていくと『むくみ』となり、見た目として太って見えることがあります。

ブロッコリーに含まれる『カリウム』というミネラル成分は、体内の水分量を調節してくれるはたらきをもち、むくみ緩和につながるため、割とすぐに見た目が改善されます。

ブロッコリーダイエットの効果 ③体内の老廃物の排出

ブロッコリーダイエットの効果 ③体内の老廃物の排出
体内に老廃物が貯まると、水分が排出されないのと同じように『むくみ』として現れます。

ブロッコリーに含まれる『スルフォラファン』いう成分は、解毒作用を持つ酵素を作る信号を送り、体内にある有害物質を解毒して排出してくれます。

ブロッコリーダイエットの効果④便秘の解消

ブロッコリーダイエットの効果④便秘の解消
便秘の時は老廃物が身体の中に溜まっているのと同じ状態。

ブロッコリーには食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は腸内環境を改善し、腸の働きを良くしてくれるため便秘も改善されます。特に、ブロッコリーの『茎』の部分に豊富な食物繊維があるため捨てずに食べましょう。

 

✅ブロッコリーのダイエット以外の効果

ブロッコリーのダイエット以外の効果はざっくり以下の4つ。

・美容効果
・抗酸化作用によるがん予防
・貧血予防
・二日酔いの改善

ブロッコリーにはビタミンCをはじめとするビタミン群やミネラルを他の野菜よりも豊富に含んでいるため、シワやたるみの対策や、がん予防にも効果があります。

 

2. ブロッコリーのダイエットに効果的な食べ方

ブロッコリーのダイエットに効果的な食べ方
ブロッコリーダイエットのやり方としては、基本的に3食全てに取り入れればOKです。

ブロッコリーは1株あたり300〜400gですが、1日に食べるべきと推奨されている量は100g程度なので簡単に食べることができます。

ブロッコリーは茹でたり焼いたりするとビタミンシーが溶け出してしまうため、蒸して食べるのがベスト

蒸すのが面倒な場合、ブロッコリーを食べやすい大きさにカットし、水がついたまま耐熱皿にいれてラップをし、600Wで4分加熱しましょう。

なお、ブロッコリーを食前に入れることで、血糖値の上昇を防ぐことができます。

先ほども書きましたが、血糖値の上昇を抑えることで、食べたものが脂肪となって身体に溜まることを防げるのでかなりおすすめ。

 

3.過剰なブロッコリーダイエットだと逆効果【リスクあり】

過剰なブロッコリーダイエットだと逆効果【リスクあり】
1日100〜200g程度のブロッコリーを毎日食べても全く過剰摂取ではないことを踏まえて、一応リスクを紹介します。

ブロッコリーの食べ過ぎのリスク①体臭

ブロッコリーの食べ過ぎのリスク①体臭
ブロッコリーに含まれる『コリン』という成分は体内で別の物質に変換されます。

そうすると汗が大量に排出されるということがあるので、結果的に汗臭くなる可能性があります。

ブロッコリーの食べ過ぎのリスク②甲状腺機能


ブロッコリーのスルフォラファンは、甲状腺機能を妨げる『ゴイトロゲン』という物質として作用する場合があります。

現時点で、甲状腺に何らかの疾患がある人は医師の相談を受けた方が良いです。

とはいえ、繰り返しになりますが200g以内のブロッコリーを毎日食べるくらいなら過剰摂取にはならないので、基本的には気にする必要ありません。

ブロッコリーを食事に取り入れ、綺麗に痩せましょう🥦

 

以上で記事を終えたいと思います。

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