コロナ太りを解消する自宅で出来る運動&食事【ジムトレーナーが解説】

今回は、コロナ太りを解消する自宅で出来る運動&食事【ジムトレーナーが解説】というテーマについてお話していきます。
コロナ太り 解消

自粛中
コロナウイルスの影響で外出自粛が続き、食生活が乱れた上に運動不足だから太ってしまった…もうすぐ夏だし、コロナ太りを解消したい

こういった疑問にお答えしていきます。

筋トレ歴6年・トレーニングクラブでトレーナーとして働く僕が、コロナ太りを解消するための自宅でできる運動メニューと食事方法を紹介していきます。

この記事を読めば、コロナウイルスによる外出自粛で太ってしまった人でも健康的に痩せる事が可能です。

1.コロナ太りを解消する自宅で出来る運動メニューを紹介

コロナ太りを解消する自宅で出来る運動メニューを紹介
コロナ太りを解消するために自宅でやるべき運動メニューは以下の通り⏬

・プッシュアップ
・デクラインプッシュアップ
・クランチ
・スクワット
・ブルガリアンスクワット

上記の種目に取り組むことで、二の腕・大胸筋・腹筋・太もも・お尻の筋肉を鍛えることができます。

筋トレによって筋肉量を増やすことで、身体の基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい身体を作る事ができます。

全て10回3セット取り組めるのが理想ですが、慣れるまでは回数を減らしてもOK🙆‍♂️

①プッシュアップ

・手幅を肩幅より少し広くする
・足は若干開く
・身体を落とす

要は、普通に体育の時間などにやる腕立て伏せです。最初はあまり深く考えすぎずに、腕立て伏せをやっていきましょう。

②デクラインプッシュアップ

・手幅は肩幅より広く開く
・足を椅子や台に乗せる
・そのまま腕立て伏せ
・胸が地面につく寸前まで上体を落とす

足を高い位置に置いて腕立て伏せをすることで、胸と二の腕にバッチバチに刺激を与えることができます。

特に、バストアップや大胸筋をつけるには最適な種目です。

③クランチ

・仰向けに倒れる
・膝は90°に曲げる
・状態を起こして腹筋を収縮させる

クランチは運動未経験の人でもできるような簡単なトレーニングなので、気軽にできる効果的な種目です。

腹筋を鍛えることで、僕自身がお腹周りの脂肪が比較的つきにくくなったのでかなりオススメ。

④スクワット

・脚を肩幅に広げ、足は少し外側
・猫背にならず、姿勢はよく
・息を吸いながら腰を落とす
・お尻と膝が90°になるまで落とす

スクワットで筋肉の大きな脚を鍛えることで、代謝を上げて短期間で筋肉質な身体を作ることができます。

⑤ブルガリアンスクワット

・椅子に足を置く
・足幅を広げる
・軸足が曲げたら90°近くになるように設定
・腰を落とす

普通のスクワットよりも刺激を与えることができるので、一般的にも取り組まれている種目です。

ベンチ・台がずれると怪我につながるので注意です。

 

✅頻度は週3〜4日でOK

筋トレを毎日やってしまうと筋肉の回復が追いつかず、むしろ逆効果になってしまうので週3〜4日取り組むようにしましょう。

また、空腹&満腹の時にやるのは身体に良くないので、食後60〜75分くらい経ってからやるのがベスト。

 

2.コロナ太りを解消する食事方法を紹介【マイナス3キロ】

コロナ太りを解消する食事方法を紹介
コロナ太りを解消するために最重要なのが、食事管理といっても過言ではありません

具体的には、唐揚げやお菓子などの脂物の食事を控え、鶏胸肉や卵といったタンパク質の多い食事をしましょう。

ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)の食事に関しては減らしすぎる必要はありませんが、夕飯の炭水化物は0にすればマジで早く痩せます

・低脂質
・高タンパク
・夕飯の炭水化物は0
・毎食何らかの野菜を食べる

この4つを意識した食事を継続すれば、リアルに痩せます。

具体的な食事メニューを動画で解説した記事もあるので、参考になれば幸いです→→【メニューも考案】10kgの脂肪を落としたダイエットの食事方法【健康的に痩せる】

 

✅過度な食事制限はするな

食べないダイエットや野菜だけ食べると言った極端な食事制限は、激しいリバウンドと病気のリスクにつながります。

もし痩せても、拒食症のような病的な痩せ方をしてしまい、控えめにいってスタイルは最悪。

また、朝食を抜く人も多いですが、朝食を食べないとエネルギー消費の働きが活発にならずに脂肪を溜め込みやすくなるので注意が必要です。

特に、『体重が変わってないはずなのに体脂肪率は増えた…』という人は食べないことが理由で筋肉量が落ちており、身体は飢餓状態と勘違いして脂肪燃焼を妨げます。

 

✅野菜から食べよう

いきなりお米などの炭水化物を口に入れると、急激に血糖値が上昇します。

血糖値の上昇は、食べたものを脂肪として身体に溜め込む作用が働くので野菜から食べるようにしましょう。

特に、海藻などの食物繊維の豊富な野菜を食べることで腸内環境も改善され、体重が減らない原因でもある便秘も解消できます。

 

✅夜食はダメ

小腹が空いたからと、寝る前の夜食をするのはNG。

理由は、活動量が少なくなる夜の時間帯に食事をすると、エネルギーとして消費されないカロリーを摂ることになるから。

どうしても小腹が空くのであればヨーグルト、特にタンパク質の多い「オイコスヨーグルト」がオススメです。

 

以上で記事を終えたいと思います。

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夏が来るまでにダイエットしておきたい!という人はぜひ参考にしてみてください😊

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