こんにちは、ケイスケです。
今回は、パーソナルジムは原則返金されない!?【返金可能なジムや条件を紹介】というテーマでお話していきます。
こういった疑問にお答えしていきます。
✅本記事の内容
・パーソナルジムは原則返金されない
・日本の最大手パーソナルジムの返金制度の有無
・パーソナルジムで返金を受けるための手順や条件
・格安のパーソナルジムを選ぶのが無難
この記事を書いている私は、神奈川県内のジムでトレーナー・レッスンコーチとして働き、本フィットネスサイト『ケイスケブログ』の運営、2300人以上のフォロワーを獲得している『Lemon8』にて、フィットネス情報を発信しております。
パーソナルジムの平均相場が25万円前後と言われている中、返金してもらえるかどうかはめちゃくちゃ重要ですよね、、。
思ったより身体が変わらなかったり、体調の変化や仕事の都合で、途中で退会したくなった時に返金がないと20万円以上が消えてしまいます。
そこで今回は、パーソナルジムの返金制度や返金対応してくれるジムを紹介しつつ、返金が受けれなくても怖くないような格安ジムまで紹介します!
1.パーソナルジムは原則返金されない!?【自己都合だと難しい】
パーソナルジムは、基本的に返金されない、というのが大きな結論となります。
また、トレーニングの成果は利用者の努力や継続性に大きく依存するため、成果が出なかった場合の返金要求が不公平になる可能性があります。
後ほど詳しくお話ししますが、パーソナルジムに通っても全く効果が見られなかった、などの場合でなければ返金対応してもらえないケースが大半となります。
2.【返金アリ】最大手パーソナルジム5社の返金制度を確認
そんな中、日本の最大手パーソナルジムを5つピックアップして返金制度の有無と、返金してもらう条件を確認してみました。
以下の通りです。
パーソナルジム | 返金対応の有無 | 返金条件や注意点 |
---|---|---|
RIZAP | あり | 契約コースの初回利用日から30日以内に申し出る必要がある。返金手続きは店舗で行うが無条件で全額返金。 |
エクササイズコーチ | なし | 入会後、いかなる理由でも入会金の返金はない。日割りでの返金もない。 |
AppleGym(アップルジム) | あり | 会員種別が「ブラック会員」「プラチナ会員」であること、食事管理と毎日の報告、週2回以上のトレーニング、身体に変化がないことが条件。 |
CREBIQ(クレビック) | あり | 週2回以上のトレーニング、当日キャンセル1回以下、当日キャンセルと予約変更が計2回以下、体重や食事の報告を全て行っていることが条件。 |
Reborn myself(リボーンマイセルフ) | あり | 「30日以内なら無条件で全額返金」。初回セッションから30日以内に退会手続きを行う必要がある。 |
日本1のパーソナルジムであるRIZAPから、女性専用のパーソナルジムまでのトップ5を確認してみました。
現状、エクササイズコーチ以外は一定の条件のもとで返金対応してくれるので、まずは安心かと。
それぞれのジムの特徴をみていきましょ〜
返金のあるパーソナルジム①RIZAP
料金プラン: 入会料は55,000円、各コース料金は327,800円から。
『30日以内なら無条件で全額返金保証』があるので、費用は高いですが返金についての心配は一切不要ですね。
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返金のあるパーソナルジム②Apple GYM(アップルジム)
料金プラン: 回数券システムを採用、4回、8回、12回のチケットで29,700円から75,900円。
上流会員じゃないと返金を受けることができないのですが、8回チケットで49280円なので、そもそも痛手じゃないのも大きなポイント。
ウエイトを使ってガッツリ身体を変えたいけど、費用は最小限がいい!という人はココで間違いないです
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返金のあるパーソナルジム③CREBIQ(クレビック)
料金プラン: 16回で179,800円、24回で229,800円、32回で274,800円。
クレビックは徹底した食事管理のもと行われ、完全に女性に徹したパーソナルジムです。
女性専用のパーソナルジムはお客さんが少ないこともあり、費用は高い傾向にあります。返金のハードルも高いですね。
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返金のあるパーソナルジム④リボーンマイセルフ
料金プラン: トライアルコースは約101,200円〜118,800円、ショートコースは約184,800円〜220,000円、ベーシックコースは約250,800円〜303,600円。
リボーンマイセルフはRIZAPと同様に、「30日以内の退会なら、いかなる理由でも全額返金」としてるため、女性専用がいい・無条件の返金がいい人はこちらですね。
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3.パーソナルジムで返金を受けるための手順【4つある】
パーソナルジムで返金を受けるための具体的な手順はジムによりますが、基本的には下記の通りです。
パーソナルジムの返金手順①返金条件の確認
パーソナルジム入会時に受けた、契約書の返金条件を詳細に確認します。
・必要なトレーニングの出席率
・食事の報告義務
・退会後の制限
こういったことが契約書に書かれているため、自分が返金対象となっているか確認しておきましょう。
パーソナルジムの返金手順②返金申請の通知
パーソナルジムに対して返金申請の意志を正式に伝えます。
電話、メール、書面などジムが指定する方法で行われますが、通知そのものは電話でOKですが、手続きは店舗にて、書面での処理が必要になるケースがほとんどです。
メール1通送れば返金、ということはほとんどないので少し手間ですが、辛抱しましょう。
パーソナルジムの返金手順③返金申請書の提出
ジムが要求する返金申請書やその他の書類を提出します。
これには契約書のコピー、トレーニング記録、食事記録などが含まれる場合があります。
また、トレーニングの出席記録や食事管理の記録など、返金条件を満たしているなどが分かる、『条件遵守の証明』に関する資料を提出するケースもあります。
パーソナルジムの返金手順④返金処理の待機
無条件で返金対応しているパーソナルジム以外は、あなたが返金の対象であるかの可否を判断し、処理を行います。
返金は通常、指定された銀行口座への振込みで行われますが、否認された場合は返金されません。
4.パーソナルジムで返金を受ける条件とは【ルール厳守】
パーソナルジムで返金を受ける条件は、基本的に下記の5つです。
トレーニング出席率:
決められた期間内に特定の割合(例:80%以上)のトレーニングに出席する必要があります。
欠席率が高いと効果が出ないのも当然なので、返金対象にならない1番大きなポイントとなります。
食事記録の提出:
ジムが指定する食事プランに従い、食事記録を定期的に提出する必要があります。
食事サポートのあるパーソナルジムの場合、毎回の食事を撮影し、トレーナーに送る必要があります。その回数が満たないとこちらも対象外に。
体重・体脂肪率の変化:
契約時と終了時の体重や体脂肪率に一定の変化がない場合に返金されるケースがあります。
初回のカウンセリングの際に、目標の身体や体重をトレーナーと設けますが、あまりに程遠い仕上がりになると対象になります。
返金申請の期限:
返金を受けるためには、契約終了後または特定の期間内(例:30日以内)に申請する必要がある場合が多いです。
契約違反がないこと:
トレーナーとの接し方や、受講姿勢などについて契約内容に違反していないことが条件になります。
✅パーソナルジムにクーリングオフは存在しない
パーソナルジムは原則、クーリングオフの適用外です。
②クーリングオフの1種である『特定継続サービス契約』の適用外である
ここが理由ですね。
特に②の特定継続サービスは、通常、一定の長期間にわたるサービス提供(例:1カ月以上のエステティックサービスや、2カ月以上の学習塾の授業)が対象となります。
しかしパーソナルジムの契約は、短期間での利用や単発のセッションで構成されることが多いため、クーリングオフの対象とはならないのです。
パーソナルジムでクーリングオフが可能になる特例として、路上や電話での勧誘による契約の場合などの『急かされたり圧力を感じた』というケースなどが挙げられます。
5.返金拒否が怖いなら格安のパーソナルジムを選ぶのが無難【2社だけ】
パーソナルジムで自分が返金対象になるか、条件を達成できるか自信がない場合、そもそも格安のパーソナルジムに通う選択をすればOKですね。
仮に満足度が低くても、経済的に痛くないですし、個人店ではなく大手の格安ジムであれば失敗することもまずありません。
もしあなたが、『電車が1時間に1本しか来ない』という地方在住だったら諦めるしかないのですが、、、、そうじゃなく普通に栄えてるエリアに住んでるなら、エクササイズコーチかアップルジムが無難かなと。
・エクササイズコーチ:
AIマシンによるトレーニング。2ヶ月で5万円という相場を無視した格安パーソナルジムで、1回20分で完了するハイコスパ。
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・アップルジム:
スクワットやベンチプレスなどのウエイトトレーニングをメインとした本格的なパーソナルジム。劇的変化を求めるならこっち。
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この2つから選んでおけば失敗することはないため、とりあえず自分に当てはまる所の無料カウンセリングを受けてみましょ〜
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m