パーソナルジム 恥ずかしい

『パーソナルジムが恥ずかしい』を消し去る3つの対策【人生を変える】

こんにちは、ケイスケです。

今回は、『パーソナルジムが恥ずかしい』を消し去る3つの対策【人生を変える】というテーマでお話していきます。
パーソナルジム 恥ずかしい

パーソナルジムに通いたいけど、恥ずかしい気持ちが強い。運動音痴だし、なにより、こんなブヨブヨの体型でトレーナーさんに厳しい(?)指導を受けるなんて恥ずかしすぎる….でも通わないと始まらないし、どうしよう…

こういった疑問にお答えしていきます。

 

✅本記事の内容

・パーソナルジムが恥ずかしいと感じるつの理由

・パーソナルジムが恥ずかしい人の3つの対策

・パーソナルジムより普通のジムの方が恥ずかしい

この記事を書いている私は、神奈川県内のジムでトレーナー・レッスンコーチとして働き、本フィットネスサイト『ケイスケブログ』の運営、2300人以上のフォロワーを獲得している『Lemon8』にて、フィットネス情報を発信しております。

パーソナルジムのトレーナーさんは当然ムキムキなだけに、身体がぷよぷよだったり、運動不足すぎてトレーニングがまともにできず恥ずかしい思いをするのでは…と不安になりますよね。

まあこれはパーソナルジムに限った話じゃなく、みんなどこかしらで経験のある、先入観からの恥ずかしさなわけで。

・英会話教室に通いたいけど、今英語が話せないから先生に呆れられそうで恥ずかしい

・オシャレな洋服を買いに行きたいけど、オシャレな洋服屋さんに着ていく服がないから恥ずかしい

・車の運転をしたいけど、下手くそで教官にそれを見られるのが恥ずかしいから教習所に行けない

といったように、
『今自分に不足しているものを補うための場所に行くはずなのに、不足してるから一歩踏み出せない』という矛盾した考えになった経験は1度はあると思います。

ダイエットやトレーニングの経験がないから現状太ってる、英会話の経験がないから英語が話せない、運転の経験が浅いから下手。

どれもよく考えたら当たり前なんです
パーソナルジムに、ムキムキはほぼ来ないです。大半は太ってる運動経験のない人なので、トレーナーからしたらむしろ慣れっこなんですね。

とはいえ具体的な対策が欲しいと思うので、背中を押せるよう解説していきます。

1.パーソナルジムが恥ずかしいと感じる4つの理由【コンプレックス】

パーソナルジムが恥ずかしいと感じる4つの理由【コンプレックス】
パーソナルジムが恥ずかしいと感じる4つの理由を自分の中で明確にした上で、それに合った対策を見ていきましょう。

・トレーニング経験がない
・自分の体型を晒す恥ずかしさ
・トレーナーが異性であることへの不安
・マンツーマンの環境

おそらく1つ、またはそれ以上当てはまってるかなと思うので、それぞれ見ていきましょ〜

パーソナルジムが恥ずかしい理由①トレーニング経験がない

パーソナルジムが恥ずかしい理由①トレーニング経験がない
パーソナルジムが恥ずかしい最大の理由は、やはりトレーニング経験や運動経験がないことによる自信のなさ、ですね。

・トレーニングのフォームが定まらない
・教わったやり方で全然できない
・そもそも身体が全然動かない

といったことが理由で、トレーナーに恥ずかしい姿を見られる・呆れられてしまうのではという考えに至ってしまう気持ちはとても分かります。

しかし、冷静に考えていただきたいのですが『ジムでのトレーニング経験があってフォームも問題ない』という人はわざわざパーソナルジムに通わないんですね。

なぜなら自分で調べて自己流でやっても、問題なくトレーニングをすることができるから。

つまり、パーソナルジムに通う人のほとんどがトレーニング未経験や運動音痴の人ばかりなので、現実はそんなもんです。

英語が話せる人が、英会話教室に行かないように。

パーソナルジムが恥ずかしい理由②自分の体型を晒す恥ずかしさ

パーソナルジムが恥ずかしい理由②自分の体型を晒す恥ずかしさ
こちらもトレーニング経験のない人と同様ですが、どんなに太ってようがそれを改善する場所がパーソナルジムです。

トレーナーとして言わせてもらえば、現状体型に問題がない人を指導するより、太ってる人を指導する方が目に見える変化が大きく、やりがいも非常にあります。

さらにいえば、パーソナルトレーナーなんて今まで何十人もの太ってる人を散々見てきてるわけで、何も思われない、が実際のところです。

パーソナルジムが恥ずかしい理由③トレーナーが異性であることへの不安

パーソナルジムが恥ずかしい理由③トレーナーが異性であることへの不安
パーソナルジムのトレーナーが異性だと恥ずかしい、は特に女性だとかなり大きな壁になりますね。

後ほどの項目でお話しますが、最近は女性専用のパーソナルジムが非常に増えており、その点については解決できるかなと思います。

とはいえ、そもそも女性トレーナーの母数自体かなり少ない上、資格もなければ経験も浅い、という人が多いのも事実。

お金を無駄にする羽目にもなるので、精査が必要になってくるポイントです。

パーソナルジムが恥ずかしい理由④マンツーマンの環境

パーソナルジムが恥ずかしい理由④マンツーマンの環境
パーソナルジムはマンツーマンだから恥ずかしいという人も多いですが、一応パーソナルジムの醍醐味ですね。

むしろ、自分の体型が気になる人やトレーニングしている姿を不特定多数に見られたくない!という人こそ、マンツーマンでのパーソナルジムが向いていると思います。

とはいえこちらも明確な解決策があるので、後ほど解説します。

2.パーソナルジムは恥ずかしいより怖い、という人も

パーソナルジムは恥ずかしいより怖い、という人も
パーソナルジムは恥ずかしさより、若干怖さがあるという人も少なくないです。

理由としては、トレーナーがトレーニング指導や食事指導において厳しい制限を設けてきそう、という点。

確かに、パーソナルトレーナーはストイックでスパルタな指導をするイメージがあるかもしれませんが、誤解です(笑)

海外のボディビルダーの専属トレーナーなどは、確かに鬼のスパルタを発揮していますが、日本で、まして初心者に対してそんなことはまずあり得ないです。

あくまでクライアントの要望に合わせた提案やリズムで提供してくれるため、恐怖心は捨て去っていいかなと思います。

3.パーソナルジムが恥ずかしい人の3つの対策

パーソナルジムが恥ずかしい人の3つの対策
パーソナルジムが恥ずかしいと感じる理由について述べましたが、当てはまるものはいくつか見つかったと思います。

それを踏まえ、どの対策を講じたらいいかを解説していきます!

パーソナルジムが恥ずかしい人の対策①トレーナーとのコミュニケーション

パーソナルジムが恥ずかしい人の対策①トレーナーとのコミュニケーション
パーソナルジムが恥ずかしいと感じてる段階は、基本的にトレーナーとの信頼関係や意思疎通が取れてない状況。

悩みやモヤモヤの打ち明けや、割り切りができていないため、恥ずかしさが生まれてしまうんですね。

逆を言えば、トレーナーには現状の恥ずかしさやコンプレックスを素直に全て話すと同時に、今の状態からどのように変わっていきたいのかを伝えてください。

それにより、技術的な指導のみならず、心情理解をしてくれるようになるため、セッションの質も上がり、いつの間にか恥ずかしさが消滅してる状態になります。

パーソナルジムが恥ずかしい人の対策②女性トレーナーを選ぶ

パーソナルジムが恥ずかしい人の対策②女性トレーナーを選ぶ
女性の場合は、男性トレーナーだと恥ずかしいという人が多いため、女性専用パーソナルジムに通いましょう。

日本だとこのあたりがメジャーです。

ジム名 料金プラン 特徴
OUTLINE(アウトライン) クイックコース:92,400円
ダイエットコース:184,800円
ボディメイクコース:277,200円
下半身SPコース:369,600円
女性専用の完全個室で行われるパーソナルジム。クイックコース以外は生涯アフターフォローがつき、トレーニングや食事方法の相談が生涯可能。女性特化のトレーニングやマシンを提供し、美しいボディライン作りをサポート。
CREBIC(クレビック) ダイエット&ボディメイクアップコース:16回179,800円
トレーニングコース:16回158,000円

女性専用のパーソナルジムで、トレーナーと栄養士がダブルでサポート。トレーニングプログラムは女性の体型や目標に合わせてカスタマイズされる。栄養指導サービスも提供しており、忙しい方もサポートを受けながらダイエットに取り組むことが可能。

Reborn Myself(リボーンマイセルフ) 部分痩せコース:お腹痩せ162,000円、脚痩せ/小尻240,000円
ダイエットコース:180,000円〜

所属トレーナー全員が女性トレーナーであり、女性のプライバシーを重視した施設設計や、手ぶらで通える快適な環境も、女性にとって魅力的な要素。

ぶっちゃけ、『高い!!』と思ったかもしれませんが、女性専用となると、女性トレーナーの採用も難しく、ターゲットにできる顧客も少なくなるため経営のためにも費用が高くなる傾向にあります。

とはいえ、アウトラインのクイックコースでも効果としては全く問題ないです。

費用は気にしない、異性トレーナーは絶対に嫌だという人はこの3社になりますね。

パーソナルジムが恥ずかしい人の対策③ペアセッションの利用

パーソナルジムが恥ずかしい人の対策③ペアセッションの利用
マンツーマンのセッションは恥ずかしいという場合、友人などと一緒に受けられるペアセッションがおすすめです。

あなた、友人、トレーナーの合計3人だけの空間にはなりますが、和やかな雰囲気で取り組めるため、恥ずかしさが大きく軽減されるかなと。

しかし実際のところ、おしゃべりで盛り上がってしまったり、友人との予定が合わずスケジュール管理が難しくなるなどのデメリットもあるため、慎重になる必要があります。

3.パーソナルジムよりスポーツジムの方が恥ずかしい

パーソナルジムよりスポーツジムの方が恥ずかしい
パーソナルジムに通うよりも、スポーツジム・スポーツクラブに通うほうが恥ずかしいケースは多いです。

理由は下記の通り。

・周りの目がある
・マシンの使い方が分からない、不自然
・変なフォームで続けてしまい白い目がくる
・聞きたくても少し恥ずかしい

パーソナルジムはマンツーマンの空間のため、トレーナー以外の目がなく、間違ったフォームが定着することはまずありません。

一方で通常のスポーツクラブの場合、間違っていても指摘してもらえないことも多く、周りの客さんから『なんだあのフォーム…』という目で見られることは少なくないです。

どちらの方が恥ずかしいかは明白ですね。

パーソナルジムに通った後に、スポーツジムに切り替えれば正しいフォームで行うことができ、今後の生活を見据えたら合理的。

4.恥ずかしい思いをしないパーソナルジムの選び方

恥ずかしい思いをしないパーソナルジムの選び方
パーソナルジムの選び方は恥ずかしい思いをしないためにも重要です。

特に、知名度のない個人店や、実績の少ない場所だと心理的なサポートも少なくリスクがあるため、避けておきましょう。

パーソナルジムの選び方①トレーナーの質:
資格保有のトレーナーが在籍してるか、異性トレーナーがいるか、自身もトレーニングをしている人か

パーソナルジムの選び方②サービス内容:
プログラムの質、栄養指導の提供、施設の設備、営業時間、ロケーションの利便性などが要点。

パーソナルジムの選び方③カウンセリングの利用:
パーソナルジムを選ぶ上で最も重要なのは、カウンセリングです。
セッションに対する恥ずかしさがあることやトレーニング・体型の悩みを率直に伝えることで、あなたに合った接し方やプログラム作成をしてくれます。

カウンセリングを疎かにすると、経済的にも時間的にも損するケースが非常に多いため、必ず受けるようにしましょう。無料なので。

 

✅失敗することはまずないジムを厳選した

ジム名 プラン 料金 特徴
エクササイズコーチ 月8回 35,200円 最新AIマシンを用いた1回20分のトレーニングだが肉体への効果は抜群。パーソナルジムとしては最安値。
Apple GYM(アップルジム) 8回券 49,280円 典型的なパーソナルジムであり、バーベルなどのウエイトを用いた本格的なトレーニングプログラム。劇的な変化ならこっち。
OUTLINE(アウトライン) 8回 92,400円 女性専用のパーソナルジムであり、部位別の痩せプログラムも。値段は張るがマンツーマンがいい人はこっち。

パーソナルジムは数百店も存在するため、ここなら失敗することはまずない、というジムを3つに絞りました。

特徴は上記の表に書いてある通りですが、

・エクササイズコーチ:最新型のAIマシンで短時間トレがしたい

・アップルジム:ウエイトでガッツリ体型を変えたい

・アウトライン:とにかく女性専用がいい

という違いなので、自分に1番近いものを選べばOKです。

パーソナルジムの平均相場は約25万円なので、この3社は大手の中では格安ですね。
参考:パーソナルジムの相場は25万円!?【高額な理由と格安ジムを紹介】

パーソナルジムで恥ずかしいと感じるのは多分、初回だけ、なんなら最初の20分程度だと思います。

それ以降は、自分が在籍期間でしっかり目標を達成できるか、そのためにはきちんと頑張らなきゃ、という向上心の方が遥かに大きくなります。

この記事が、あなたのその一歩を踏み出す大きなきっかけになれたら、トレーナーとしてもサイト運営者としても嬉しく思います!

 

以上で記事を終えたいと思います。

ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。

夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m

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