今回は、白湯はダイエットにかなり効果的な理由【ジムトレーナーが解説】というテーマについてお話していきます。
こういった疑問にお応えしていきます。
✅本記事の内容
・白湯ダイエットの効果
・白湯の飲む量とタイミング
・白湯の作り方
筋トレ歴6年・トレーニングクラブでトレーナーとして働く僕が、白湯ダイエットの効果ややり方について分かりやすく解説していきます。
ミュージシャン・タレントのGACKTさんも自身のYouTube動画で白湯について紹介されており、健康意識の高い人も実践しているものです。
1.白湯を飲むとダイエットに効果的な理由
白湯を飲むと、胃腸をはじめとする身体の内部をゆっくり温めることができます。
白湯を飲んだ直後から血行が良くなり、基礎代謝も上がって脂肪燃焼作用も働くためダイエットに効果的なのです。
白湯を飲んで温められた胃腸は活発に働くようになると、便を外に出そうとする働きも高まります。
胃腸の活発化は便秘を解消するため老廃物を体外に排出することができ、肌もかなり綺麗になるなど美容面でも効果があります。
また、女性は冷え性になることが多いですが、冷え性の原因は血行不良。白湯は血行も良くしてくれます。
身体の冷えに加え、足や顔が大きく見えてしまう『むくみ』や肥満も引き起こすため、白湯を飲むのは本当に重要です。
✅白湯ダイエットの効果はいつから出るの？
白湯を飲むと代謝が上がるため痩せやすくなるのは事実ですが、白湯を飲む『だけ』で劇的にダイエット効果があるわけではありません。
しかし、白湯ダイエットを1週間継続して最も感じられる効果があり、それが便秘の解消です。
白湯を飲んで腸の活発な働きの促進を継続していれば、中期的に痩せやすくなります。
2.白湯ダイエットに最適な飲む量とタイミング
白湯を飲むタイミングとしては、朝起きた直後と就寝前がおすすめです。
理由は、起床直後に白湯を飲むことで胃腸の働きをスタートさせることができ、就寝前にも白湯を飲むことで身体が温まって眠りやすくなるから。
飲む量は、1日合わせて600mlが理想なので、1回300mlでOKです。
白湯を飲み過ぎると胃液が薄くなり、食べ物の消化を悪くするため逆効果です。
また、お茶だと利尿作用のあるカフェインが入っているので水分補給には向いていないため、あくまでも白湯（水）を飲みましょう。
白湯は味気ないから…という人は、レモンを入れたりするのもアリです。
3.ダイエットに効果的な白湯の作り方
白湯の作り方は、ヤカンを使ったりポットを使う方法もありますが、1番簡単なのは電子レンジを使うことです。
300mlの水をコップにいれて500Wで2分温め、火傷しないくらいまで冷めたら飲めばOK。温度としては、50℃が目安です。
✅白湯を作る時に水道水を使うのはNG
日本の水道水は海外と比較したら安全ですが、塩素や何らかの不純物が含まれています。
塩素等も少ししか入っていないとはいえ、毎日のように体内に入れるのはやはり身体には毒。
レンジの熱では水道水を消毒し切れないため、白湯を作る時にはミネラルウォーターや、有害物質を全て取り除いたウォーターサーバーのお湯を使うようにしましょう。
ウォーターサーバーが家庭にない人は、プレミアムウォーターを選んでおけば間違いありません。
僕の家では3年間継続して使っていますが、元々使っていた他社のサーバーよりもコスパが遥かに良く、信頼性も高いので安定です。
以上で記事を終えたいと思います。
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