今回は、【たった3週間】女子高生が短期間でダイエットを成功した方法というテーマについてお話していきます。 ※記事更新:2022/01/08
こう言った疑問についてお答えしていきます。
✅本記事の内容
・女子高校生が短期間で効果を出すダイエット方法
・女子高校生がダイエットの効果が出にくい理由
この記事を書いている僕は、神奈川県内のトレーニングクラブでトレーナーとして働いており、お客さんの体型の要望に応えるべく運動や食事指導を行っています。
最近は女子高校生が1人でジムの体験や見学に来るようになり、年齢が近い方が相談しやすいということで20歳の私がカウンセリングやトレーニング指導を担当しています。
そんな私が、普段女子高生にお伝えしている”短期間でも効果がでるダイエット方法”についてわかりやすく解説します!垢抜け女子を目指す方は是非ご覧ください。
1.【たった3週間】女子高生が短期間でダイエットを成功した方法
女子高校生が短期間で効果を出すダイエット方法は以下の通り⏬
・適切な運動
この2つだけ、シンプルです。
女子高校生が短期間で行うダイエット①簡単な食事制限
女子高校生が短期間でダイエットを成功させるためには、ファストフードやお菓子といった無駄な脂物と糖質を控えればOKです。
1日3食の食事は普通にしてOKですが、なるべく揚げ物や豚肉などの脂質の高いものは少し減らしつつ、夕飯だけは炭水化物を0にするのが1番簡単で効果的。
夕飯の炭水化物を0にする際、お米やパンを夕飯では少しも食べてはいけません。おかずはなんでも良いですが、食べ過ぎはNG。
もし具体的な食事方法が知りたい!という方がいたら、【運動一切ナシ】2週間で3キロ痩せるたった1つの方法【食事だけ】をご覧ください。
✅よくある質問①:周りにの友達は断食とかしてるんだけどどうなの?
断食やファスティングのようなダイエット方法は、成長期の女子高校生の場合は禁止です。
あまり知られていませんが短期間でダイエットを成功させるためにも、食事をとらないと身体の仕組みとして脂肪が落ちることは難しいというのが事実です。
理由は、身体が『飢餓状態』と勘違いして脂肪燃焼のはたらきを抑制し、最悪の場合、拒食症になる可能性が格段に上がってしまうことです。
拒食症になったら、結果的に骨と皮だけの身体になります。そんな見た目が最悪な痩せ方を望んでいる女子高校生はいませんよね。
また、自己流の間違ったダイエットは生理環境にも悪影響を与え、子供を持てなくなるなんてこともあるのでリスクでしかありません。
女子高校生が短期間で行うダイエット②適切な運動
女子高校生が短期間でダイエットするには、代謝を上げるためにも筋トレが最適です。
以下の種目を、10回3セット取り組むのが理想ですが慣れるまではマイペースでOK。
女子高生のダイエット運動①プッシュアップ
・足は若干開く
・身体を落とす
要は、普通に体育の時間などにやる腕立て伏せです。最初はあまり深く考えすぎずに、腕立て伏せをやっていきましょう。
女子高生のダイエット運動②デクラインプッシュアップ
・足を椅子や台に乗せる
・そのまま腕立て伏せ
・胸が地面につく寸前まで上体を落とす
足を高い位置に置いて腕立て伏せをすることで、胸と二の腕にバッチバチに刺激を与えることができます。
特に、バストアップには最適な種目です。
女子高生のダイエット運動③クランチ
・膝は90°に曲げる
・状態を起こして腹筋を収縮させる
クランチは運動未経験の人でもできるような簡単なトレーニングなので、気軽にできる効果的な種目です。
腹筋を鍛えることで、僕自身がお腹周りの脂肪が比較的つきにくくなったのでかなりオススメ。
女子高生のダイエット運動④ブルガリアンスクワット
・足幅を広げる
・軸足が曲げたら90°近くになるように設定
・腰を落とす
普通のスクワットよりも刺激を与えることができるので、一般的にも取り組まれている種目です。
ベンチ・台がずれると怪我につながるので注意です。
・スクワット
・猫背にならず、姿勢はよく
・息を吸いながら腰を落とす
・お尻と膝が90°になるまで落とす
スクワットで筋肉の大きな脚を鍛えることで、代謝を上げて短期間で筋肉質な身体を作ることができます。
✅よくある質問②:筋トレしてムキムキになるのが怖いです
筋トレをしたらムキムキにならないか心配する女子高校生が多いですが、身体・ホルモンの仕組み上ムキムキになんてならないので安心してください。
短期間でのダイエット・スタイル改善に筋トレは必須です。
✅よくある質問③:ジョギングなどの有酸素運動は必要ないの?
短期間にわたる女性高校生のダイエットにおいて、有酸素運動は必要ありません。
しかし…一般的にはマラソンなどはきついから嫌いな人が多いですよね。挫折の原因にもなるので自宅でできるレベルの筋トレで充分ですよ。
2.女子高校生がダイエットの効果が出にくい理由【成長期が関係します】
こう考える女子高校生は多いですが、これは仕方のないことです。
女子高生は成長期真っ只中のため栄養を取り込む必要があり、食欲がかなり強い時期でもあります。
身体の仕組み上、仕方ないことだから生理前のダイエットはやめておくべきです。生理が終わったら再開すればOKです。
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
女性向けのダイエット記事や、男性向けの筋トレ記事を多く発信しており、Twitterではボディメイクに加え、ビジネスについても発信しているのでフォロー頂けたら嬉しいです。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m