ジム マナー

ジム初心者が守るべきマナー12選|スマホ・器具・撮影ルールを解説

「マシンが空くまで、どこで待てばいい?」「休憩中にスマホを見るのはダメ?」。初めてのジムは、筋トレそのものより周りへの気遣いで緊張することもありますよね。

まず覚えたいのは、器具を譲り合う、使ったものを戻す、汗を拭く、動いている人に近づきすぎない、撮影のルールを守ること。この基本が分かると、ジムの中でも動きやすくなります。

本日は、都内外資系企業に勤務しながら、ボディメイクのプロとしても活動している私が、器具を使う前から片づけまで、初心者が押さえておきたいジムのマナーを解説していきます!

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田中圭介

NSCA-CPT(米国発のNSCA認定パーソナルトレーナー資格)保有 / スポーツクラブで約4年間トレーナーとして活動 / パーソナルトレーナーとしても活動 / SNS『Lemon8』フィットネス部門・厳選クリエイター選出

学生時代に神奈川県内の大手スポーツクラブで約4年間、ジムトレーナー / パーソナルトレーナーとして活動。

現在は、筋トレ初心者・ダイエット初心者向けに、無理なく続けられる体づくりを発信しています。

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マシンの順番待ちと使用後の片づけ

マシンはみんなで使うものです。自分が使いたいときも、次の人へ渡すときも、短い声かけがあると分かりやすいですよね。まずはよくある場面から見ていきましょう。

使いたい器具が空いていないときは、セットが終わってから一言

重りを動かしている最中には話しかけず、安全に戻し終えたところで「あと何セットくらい使いますか?」「終わったら次に使ってもいいですか?」と聞いてみましょう。近くに立ち続けて急かすより、相手も答えやすくなります。

予約表や時間制限がある設備では、その順番が優先です。交代利用が認められていて、お互いに使いやすい場合は「セットの間に交代で使ってもいいですか?」と相談する方法もあります。重さや座面を勝手に変えず、相手の返事を待ってから使いましょう。

長時間の独占と、荷物だけの場所取りを避ける

友人と交代して使う場合も、1台を長く占有し続けないようにします。交代するたびに利用時間が延びるわけではないので、グループ利用のルールも見ておきましょう。

利用時間が決まっている設備では、片づけまで含めて予定を組みましょう。例えば20分の枠なら、終了の2〜3分前には汗を拭いて重りを戻し、次の人へ渡せるようにしておくとスムーズです。

長く休みたいときやメッセージをゆっくり読みたいときは、器具を安全に戻して拭き、いったん空けましょう。バッグやタオルだけ置いて確保しないことも大切です。

使った器具を戻し、指定の用具で汗を拭く

ダンベルやアタッチメントは決められた場所へ。マシンやベンチの汗は、施設に用意されたシートや清掃用タオルなどで拭きます。自分の汗拭き用タオルとは使い分け、薬剤を機器へ直接かけるかどうかも施設の案内に合わせましょう。

エニタイムフィットネスでも、重りを戻し、使用後に清掃し、混雑時は譲り合うのが基本です。店舗独自のルールは、館内の掲示やスタッフに聞くと確実です。

マシンの終了時の設定は機種によって違います。ピンを抜いたままにしたり、一律に最軽量へ戻したりせず、そのマシンで教わった方法に合わせてください。重りが浮いたままピンを抜くことや、引っかかった重りを自分で外すことも避けましょう。

Life Fitness LCM-UCのようなピン式のマシンでは、指定のピンを奥まで挿して使います。持てない器具や故障が疑われるもの、落とせない汚れは、スタッフに場所と状態を伝えて対応してもらいましょう。

フリーウエイトの扱いと片づけ

ダンベルとラックのあるトレーニングエリア

ダンベルやバーベルを使う場所は、人と重りの動きに気を配りたいエリアです。重さを選ぶときも、「持ち上げられるか」だけでなく「安全に戻せるか」まで考えましょう。

ダンベルやプレートは乱暴に置かない

使い終えた重りを放り投げると、音だけでなく周りの人や器具にも影響します。置く場所と戻し方を先に教わり、プレートも指定の順序で外して収納しましょう。重りを自己流で継ぎ足したり、片づけられない重さを無理に使ったりしないことが大切です。

すでに重りを支えられなくなっているときは、音を抑えようとして無理に持ち続けず、周囲に知らせて助けを求めてください。他の人が落としそうな重りを、飛び込んで受け止めようとするのも危険です。

安全装置の設定と、途中で止める方法を教わる

ラックのセーフティーバーは、種目や体格に合わせた設定が必要です。高さやロック、通常の戻し方、困ったときの止め方まで、実際の器具で説明を受けましょう。使い方が分からない状態では始めず、安全装置を外さないでください。

補助を頼まれても、方法が分からなければ「スタッフを呼びますね」で大丈夫です。

荷物を広げず、重りが動く範囲を空ける

バッグはロッカーなど指定の場所へ。スマホ、ボトル、タオルも通路やケーブルの可動範囲に置かないようにします。セット中の人のすぐ横をすり抜けず、重りが戻ってから通るか、別の通路を使いましょう。

スマホ・撮影・SNS投稿のルール

筋トレの記録やタイマーにスマホを使う人もいますよね。ただ、スマホを使える場所だからといって、通話や撮影まで自由にできるとは限りません。

長い閲覧や通話は、器具を空けてから

短い記録の確認は施設のルールに沿って行い、SNSをじっくり見るときは器具を空けましょう。歩きながら、または重りを動かしながらの操作は避けます。

コナミスポーツクラブなら、スマホは音の出ない設定にし、通話はフロントなどの指定場所で行うルールです。浴室・サウナ・プール・プログラム参加中は使用を控えます。使っているジムの案内も、最初に見ておきたいですね。

フォーム確認でも、撮る前に許可と条件を確かめる

コナミスポーツクラブでは、館内の無許可の撮影・録音は禁止です。他のジムでも「自分だけを撮る」「フォームを見るため」という理由だけで撮影できるとは限りません。撮影できる場所・時間と、三脚などの機材を使えるかを確かめてください。

録音やSNS投稿の可否も撮影とは別に確認し、分からないまま進めないようにしましょう。三脚で通路をふさぐ、撮影のために場所を長く占有する、といった使い方も避けます。

鏡への映り込みと声にも気を配る

撮影が認められていても、他の人の顔や声、会員情報、ロッカー番号などが入らないようにします。本人の同意があっても、施設が禁止している撮影はできません。更衣室やロッカー内では、撮影・録音をしないようにしましょう。

途中で映り込みに気づいたら撮影を止め、そのまま投稿しないこと。すでに投稿してしまった場合は公開を止め、施設に対応を相談してください。ぼかせば必ず公開できる、と自己判断しない方が安心です。

周囲との距離と声のかけ方

運動の合間に会話する二人

ジムでは、それぞれが自分のペースで運動しています。必要以上に大きな声で話す、音楽を外に流す、他の人をじっと見続ける、といった行動は控えましょう。

フォームが気になっても、頼まれていない指導はしないこと。質問や会話は相手のセットが終わってから短く済ませると、お互いにトレーニングへ戻りやすくなります。もちろん、危険を知らせるときや助けが必要なときは遠慮せず声を出してください。

シャドーや素振りをする場合も、認められたエリアを使います。空いている通路やマシンの間を練習場所にしないようにしましょう。

困った行為は、本人と争わずスタッフへ

通路をふさぐ荷物や長時間の占有などで困ったら、フロントやスタッフに相談しましょう。「〇時ごろ、ベンチ付近に荷物があって通れませんでした」のように、日時・場所・何に困ったかを伝えると状況が分かりやすくなります。

相手を追いかけたり、勝手に撮影してSNSへ載せたりする必要はありません。スタッフ不在なら掲示や公式サイトの連絡先を使い、危険を感じる場所からは離れてください。

初回の持ち物と器具説明

椅子に置いたバッグと畳んだウェア、机の上のノート

ウェア、シューズ、タオルなどは、施設のルールに合う手持ちのものから用意しましょう。室内用シューズの要否や荷物の置き場所が分かっていれば、到着してから慌てずに済みます。

空いている時間と、説明してもらえる時間は別

初めてなら「マシンの使い方を教わりたい」と先に伝え、予約が必要か聞いておくのがおすすめです。エニタイムフィットネスには無料・予約制のオリエンテーションがありますが、スタッフ受付時間やノースタッフデーは店舗によって異なります。利用するジムで、説明の対象や料金も確認しましょう。

教わるのは、座面・重さ・動かし方に加えて、止め方と戻し方。説明を聞いた後に自分で再現できるか見てもらうと、その後も使いやすくなります。使い方が分からない器具は、説明を受けてから使いましょう。

有料の個別指導を利用したい場合は、通常の操作案内との違い、総額、予約の取消条件を確認してから選びましょう。運動に慣れてきたら、筋トレ初心者の週間計画の考え方も予定を組む参考になります。

体調が悪いときは、片づけよりも助けを求めることを優先

運動中に痛みやめまいなどが出たら、いったん止めてスタッフに伝えましょう。具合が悪いときは自分で片づけようとせず、周りの人に頼んでください。詳しい体調確認のポイントは、厚生労働省の運動時の安全確認も参考になります。

ジムのマナーでよくある質問

インターバルは何分までなら迷惑になりませんか?

休憩時間だけで決まるものではありません。設備の利用枠と混雑状況を見て、長い休憩になるならいったん器具を空けましょう。順番を気にして、呼吸や体調が戻らないまま再開しないでください。

使っている人に話しかけても大丈夫?

重りを安全に戻し終えたところで、「次に使ってもいいですか?」と短く聞いてみましょう。予約がある設備では、その順番に従います。

汗は自分のタオルで拭けばよいですか?

マシンの清掃には施設指定の用具を使います。汗拭き用とは分けて考え、用具が見当たらないときはスタッフに聞いてください。

初心者でもスタッフに質問していい?

もちろんです。「初めてなので、設定から戻し方まで教えてほしいです」と伝えてみましょう。説明には予約が必要なこともあるので、初回の前に聞いておくとスムーズです。

最初から全部を暗記しなくても大丈夫。まずは使いたい器具のルールを確認し、順番を聞き、使ったら戻して拭く。この流れから、少しずつジムに慣れていきましょう!

ジム初心者で何から始めればいいか不安な人へ

次は「何をするか」も決めておきたい人へ。通うペースに合うメニューや、自分に合ったジムの選び方を、こちらで紹介しています。

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ジムの設備・料金・混雑状況・ルールは施設ごとに異なるため、入会前に見学や公式情報で確認してください。

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