今回は、【モテる】筋トレとテストステロンの関係【増やすメニューも解説】というテーマについてお話していきます。 ※記事更新:2022/02/18
こういった疑問にお答えしていきます。
✅本記事の内容
・テストステロンと筋トレの関係
・テストステロン+筋トレでモテるは確実
・筋トレでテストステロンを増やす方法
この記事を書いている僕は、神奈川県内のトレーニングクラブでトレーナーとして働いており、お客さんの体型の要望に応えるべく運動や食事指導を行っています。
テストステロンは、精巣から分泌される男性ホルモンの一種であり、体つきや声質を男らしくするもの。女性の卵巣からもごくわずかですが分泌されます。
テストステロンは筋トレによって多く作り出され、筋トレによる筋肥大に関する役割を担う上、『モテる』ことにも大きく関係してくる重要なホルモン。
そこで今回は現役トレーナーの僕が、『モテホルモン』とも呼ばれるテストステロンと筋トレの関係性に加え、テストステロンを増やしやすい筋トレメニューを紹介します!。
1.【モテる】筋トレとテストステロンの関係【効果を解説】
テストステロンと筋トレの主な関係性としては、テストステロンには筋肉量を増やす働きがあり、分泌量が筋肥大に大きく関わってくるというもの。
テストステロンは成長ホルモンであり、筋トレによって破壊された筋繊維を回復させるためのツールとして使われるようになります。
筋トレによるテストステロン分泌の効果は以下の通り。
・生活習慣病の予防
・モテる
・老化の予防
まだまだありますが、この4つが主なメリット。
簡単に解説していきます。
筋トレによるテストステロンの効果①ポジティブになる
筋トレをしてテストステロンが分泌されると、人間のやる気を高めてくれる効果がありポジティブな性格になることができます。
今でこそ週5日で筋トレをしてトレーナーをしている僕も、以前はネガティブな人間だったのですが、筋トレを継続したことで人生に好影響が出ました。
筋トレによるテストステロンの効果②生活習慣病の予防
筋トレをすることで最も多くのテストステロンが分泌され、生活習慣病の予防を行うことができます。
理由は、血管の働きを正常にするから。
また、筋肉をつけるために食生活も改善されていくためメタボリックシンドローム(肥満)になる確率もグンと下げることができます。
筋トレによるテストステロンの効果③モテる
テストステロンは『モテホルモン』としても知られており、筋トレをして体格がよい前向きな思考の男性を女性が本能的に選ぶというデータもあります。
テストステロンの分泌は顔つきも凛々しく、男らしくするため【モテるには筋トレ】という理論は間違いではなく、むしろ適切です。
筋トレによるテストステロンの効果④老化の予防
筋トレをしていないとテストステロンの分泌量は、思春期〜25歳頃をピークに減少していくとされています。
しかし、筋トレをすることで、本当は70歳なのに40歳の時と変わらないテストステロン値を維持できるなど、老化をかなり抑制してくれる効果があります。
筋トレとテストステロンは万能薬ですね。
2.テストステロンを増やす筋トレ方法とメニューを紹介
筋トレでテストステロンを増やすためには、脚や背中などの部位の大きい筋肉を鍛えることでテストステロンが多く分泌されます。
もちろん全身を鍛えていくのが理想ですが、テストステロンを増やすことが最大の目的なら大きい部位を鍛えていきましょう。
具体的な筋トレメニューを紹介するので、全て10回3セットで取り組みましょう。
テストステロンを増やす筋トレ①プッシュアップ(大胸筋・二の腕)
・足は若干開く
・身体を落とす
要は、体育の時間にやるような普通の腕立て伏せです。
二の腕の引き締めや、バストアップにも効果的なので女性にもオススメ。
テストステロンを増やす筋トレ②クランチ(腹筋)
・膝は90°に曲げる
・状態を起こして腹筋を収縮させる
クランチは、腹筋に効果的なメニュー。
運動未経験の人でもできるような簡単なトレーニングなので、気軽にできる効果的な種目です。
テストステロンを増やす筋トレ③スクワット(脚・お尻)
・猫背にならず、姿勢はよく
・息を吸いながら腰を落とす
・お尻と膝が90°になるまで落とす
脚の筋肉は面積の大きい部位なので、しっかり鍛えることで基礎代謝が大きく上がります。
3.筋トレ以外でテストステロンを増やす方法【3つある】
筋トレ以外でテストステロンの分泌を促す方法は以下の3つ。
・タンパク質の食事
・サプリの摂取
テストステロンを増やすには筋トレが最優先ですが、より男らしいホルモンを増やしていくためには欠かせないポイントを押さえていきましょう。
筋トレ以外でテストステロンを増やす方法①睡眠をとる
睡眠不足だと、成長ホルモン・テストステロンの分泌があまりされません。
理想としては、7時間の睡眠時間を確保できるようにしましょう。
筋トレ以外でテストステロンを増やす方法②タンパク質の食事
筋トレをしたらタンパク質を豊富に摂ることで、筋肉・テストステロン値のUPを促すことができます。
具体的なタンパク質の多い食材は、鶏胸肉・刺身・牛肉・卵などです。
摂取したいタンパク質量としては、1日60gになるように食べていきましょう。
筋トレ以外でテストステロンを増やす方法③サプリの摂取
ここで紹介するサプリは筋トレサプリなので無関係ではないですが、テストステロンの分泌を高めていくものです。
①マカ
→全身の血流を促進させて、ホルモンバランスを整えるもの。ホルモンバランスによる精神の乱れは、テストステロン量低下の原因なのでマカはテストステロンのアップに役立ちます。
②アルギニン
→老廃物を排出して血管に栄養を行き渡らせる効果あり。筋トレサプリとしてBCAAなどを既に摂っているならオススメ
この2つだけ。
筋トレとサプリメントを組み合わせつつ、食事などの生活習慣を見直せばモテ度が大幅に上がるので、明日から取り組みましょう!
以上で記事を終えたいと思います。
ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。
女性向けのダイエット記事や、男性向けの筋トレ記事を多く発信しており、Twitterではボディメイクに加え、ビジネスについても発信しているのでフォロー頂けたら嬉しいです。
夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m