ライザップで失敗・後悔するケースは?対策と見直し方を解説

「ライザップに通っているのに、思ったほど変わらない」「頑張っているけど、食事や費用が負担になってきた」。そんなときは、入会したこと自体を後悔してしまいますよね。

まずやってほしいのは、期待していた変化と、今いちばん困っていることを分けて、担当者に相談することです。目標の立て方、食事の続け方、通う予定を一緒に見直せるのは、パーソナルジムのサポートを使う大きなメリットです。

本日は、都内外資系企業に勤務しながら、ボディメイクのプロとしても活動している私が、公開されている利用者の記録も交えながら、ライザップで後悔につながるケースと、そこから何を変えていくかを解説していきます!

すでに利用中の人は担当者と見直したいことへ。やめることを考えている人は返金・解約の手続きへ進んでください。

この記事を書いた人

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田中圭介

NSCA-CPT(米国発のNSCA認定パーソナルトレーナー資格)保有 / スポーツクラブで約4年間トレーナーとして活動 / パーソナルトレーナーとしても活動 / SNS『Lemon8』フィットネス部門・厳選クリエイター選出

学生時代に神奈川県内の大手スポーツクラブで約4年間、ジムトレーナー / パーソナルトレーナーとして活動。

現在は、筋トレ初心者・ダイエット初心者向けに、無理なく続けられる体づくりを発信しています。

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ライザップで後悔したら、目標と変化を確認

白い体重計に乗った足元

体重が目標に届かないと、「高いお金を払ったのに…」と感じるのも自然です。ただ、今の状態を大きな「失敗」の一言で片づけてしまうと、せっかく変えられたことも、これから直したいことも見えにくくなります。

私は、まず目標・実際の変化・続けにくいことを並べてみるのがおすすめです。体重に加えて、ウエストや服の着心地、できるようになった筋トレ、普段の食事も見てみましょう。

気になっていること 次の相談で見直したいこと
期待したほど体重が落ちていない 最初に決めた目標と期間、ここまでの測定・食事・運動の記録を一緒に見る。
食事や通う時間の負担が大きい 残業・外食・家族の食事など、難しい場面に合わせて進め方を変える。
料金に見合う支援を受けられていないと感じる 困ったときに何を相談できるか、説明や担当者の変更で改善できるかを聞く。
卒業した後に体重が戻るのが心配 一人で続ける食事と運動を、コースが終わる前に練習する。

たとえば、食事の選び方は分かってきたけれど、仕事のある日に実行できないなら、次に必要なのは「もっと厳しくすること」より、忙しい日に使えるメニューです。こうして相談する内容を具体的にすると、今あるサポートを活かしやすくなります。

痛みや体調不良がある場合は、見直しの相談を待たずに運動を中断してください。体調についてはこちらで整理しています。

利用者のブログに見る後悔と満足

パソコンとスマートフォンで情報を確認する様子

ここでは、利用したご本人が公開している2つの記録を紹介します。それぞれの目標や生活に目を向けながら、負担になったことと、役立ったサポートを見ていきましょう。

期待した変化と食事の負担が合わず、退会を選んだケース

宮崎さくらさんの2014年の記録では、10kgの減量を希望し、無料相談では2ヶ月なら5kg程度との説明を受けたと書かれています。6月3日の記事は2kg減、6月15日の記事は1ヶ月で1kg減という日付ごとの報告で、期待していた変化との差や食事の負担をつづっています。

一方、6月14日にはトレーニングや担当者を好意的に評価し、7月13日には5回を残して退会したと報告しています。担当者との関係がよくても、目標や生活の負担まで納得できるとは限らないのですね。

このようなときは、「担当者は好きだから言いにくい」と遠慮するより、期待したペースと、食事でつらい場面を両方伝えるのが大事です。

なお、当時の記事にある食事報告と返金についての説明を、今のルールと混同しないようにしましょう。2026年4月1日改訂の会則第26条には、食事報告を3日欠くと返金保証の対象外になるという条件はありません。現在の期限と手続きは返金・解約の節で確認できます。

出典:宮崎さくらさんの記録(2014年)/5月6日・無料相談、6月3日・利用経過、6月14日・10回目、6月15日・後悔した点、7月13日・退会の報告

目標の一部は未達でも、体の変化と習慣に満足したケース

おの.psdさんは、2024年7月3日の記事で、2023年11月から7ヶ月通った経験を紹介しています。2ヶ月で5kg減を達成し、終了時の体脂肪率は24%。目標の20%未満には届かなかったものの、体の変化や筋トレの習慣化を肯定的に振り返っています。

延長費用の負担や、後半の食事報告・予定調整の難しさもあったそうです。そのうえで、卒業に向けて近隣のジムを用意し、そこでできる自主トレメニューを担当者に作ってもらったと書かれています。退会後1ヶ月の時点では、リバウンドしていないとの報告でした。

ここから取り入れたいのは、目標までの残りだけでなく、身についたことと、次に続ける方法も一緒に考えることです。延長を検討するなら、「あと何を教わりたいか」「そのために何回必要か」「予算はいくらか」を具体的にしてみましょう。

卒業するなら、次に使うジムの器具や、自宅にある道具を伝えて、続けるメニューを相談する。通っている間に覚えたことを、その後の生活に持ち帰れるといいですね。

出典:おの.psdさん「RIZAPに半年通った話」(2024年7月3日)。卒業後の経過は記事にある1ヶ月時点のものです。

担当者と見直したい3つのこと

運動の合間に相手と向き合って話す様子

①目標と進め方を、今の生活に合わせ直す

相談には、最初に決めた目標と、ここまでの食事・体重・トレーニングの記録を持っていきましょう。きれいにまとめ直す必要はなく、普段使っている記録を見せればOKです。

「予定どおり通えたか」「食事のどこが難しかったか」「仕事や睡眠の様子はどうか」を一緒に振り返り、次に変えることを一つ決めます。そのうえで、いつもう一度経過を見るかまで決めておくと、相談がその場だけで終わりません。

ライザップでは、専属トレーナーがトレーニングと日々の食事をサポートします。自分だけでは判断しづらい記録を見てもらい、次の行動まで具体化できることを、ぜひ活かしてほしいです。

②説明の仕方や担当者との相性も相談する

「体重の数字ばかり言われるとつらい」「理由が分からないままメニューが進む」と感じているなら、どんな説明がほしいかを伝えてみてください。

担当者に直接言いにくいときは、店舗へカウンセラーとの相談を申し出ましょう。担当トレーナーとは別のカウンセラーに要望を相談でき、必要に応じてトレーナー変更も申し出られます。

担当変更を希望するなら、交代の時期と通える予約枠、これまでの記録の引き継ぎを聞いておきます。やり取りや予約に困っている人は、ライザップがつらいときの相談の進め方も参考にしてください。

出典:RIZAP公式・サポート体制

③痛みや体調不良は、その場で止めて伝える

運動中に痛みや違和感が出たら、中断して担当者に伝えてください。食事を変えてから不調が出た場合も、さらに食事を減らすのではなく、変えた内容と症状を伝えましょう。症状が強い、続く、繰り返す場合は医療機関へ相談します。

料金や残り回数を理由に、体調を我慢して続ける必要はありません。

参考:国民生活センター・パーソナル筋力トレーニングの注意点

費用と受けたい支援の見直し方

電卓と書類を使って費用を確認する様子

延長や追加購入は、何に使う費用かをはっきりさせよう

BASICプランの2ヶ月・16回・1回50分の例は、コース327,800円と入会金55,000円で、合計382,800円(税込)です。選ぶ期間・回数、延長、購入品によって総額は変わり、RIZAPの分割払いには手数料が加わります。

これから始める人も、延長を考えている人も、入会金・コース費用・追加購入・延長・分割手数料を分けた見積もりをもらいましょう。たとえば予算が30万円なら、このBASICの例は予算を超えます。月々の支払額だけでなく、生活費を残して払える総額で考えるのが大切です。

延長するなら「フォームを一人で再現できるようになりたい」「維持期の食事を練習したい」など、教わりたいことを決めてから相談するのがおすすめです。必要な支援と期間がはっきりすれば、費用にも納得して選びやすくなります。

出典:RIZAP公式・BASICプラン/支払い方法。プラン別の金額はライザップの料金総額と分割払いで詳しく紹介しています。

これから入会するなら、普段の生活をそのまま相談しよう

残業がある、外食が多い、家族と同じ食事を食べたい。そうした事情は、先に伝えて大丈夫です。「理想の生活ができる自分」に合わせるより、普段の生活でどう進めるかを聞いた方が、通い始めてから役に立ちます。

BASICの食事アドバイスは、会員専用LINEで原則1日1回・3食分。共通サービスではトレーナーの公休日を除く対応です。食べるたびに返信を待つ形ではなく、困りやすい食事を先に相談し、使える選択肢を増やしていきましょう。

食事報告の方法や外食の相談はライザップの食事指導を生活に合わせる方法へ。入会するかどうかを広く比較したい人は、予算と生活から考えるライザップの選び方も役立ちます。

出典:BASICの共通サービス/RIZAPのプラン付帯サービス。料金・サービス確認:2026年10月23日。

30日間全額返金保証と通常解約

書面に必要事項を記入する手元

調整して続けるか、契約を終えるかは、自分の体調と生活に合わせて選んで構いません。やめたいときは、入会時に契約したコースの初回利用日・実施済み回数・残回数・支払方法を用意すると、手続きの話が進めやすくなります。

全額返金保証は、初回利用日から30日以内の書面手続き

30日間全額返金保証は、入会日ではなく、最初に契約したコースの初回利用日から数えます。期限日が営業日でなければ翌営業日です。期限内に来店し、書面で手続きをする必要があり、電話・FAX・メールだけでは完了しません。この30日は申請の期限で、返金の入金期限ではありません。

会則では、入会金を含む支払済みの諸費用が対象です。物品と、対象外と明示されたサービスは除かれます。RIZAPとの割賦契約の場合も、支払済みの諸費用を返金する扱いです。

RIZAPまたはRIZAP WOMANで過去に同保証を利用した人は再利用できず、返金を受けた後は会則上の本クラブ(RIZAP・RIZAP WOMAN)の施設を利用できない規定があります。将来また通いたいと考えている人は、この点も含めて選びましょう。

担当変更や相談の返事を待っている間も、保証の期限は確認しておいてください。利用を希望するなら、店舗へ期限日と来店方法を聞き、提出書面の控えを残します。

30日を過ぎた場合などは、通常の中途解約で精算する

保証を使わない場合も、会則第21条に通常の中途解約が定められています。こちらも書面で申し出ます。

解約する時点・支払方法 精算の基本
初回の有料トレーニング前 割賦契約かどうかにかかわらず、支払済みの諸費用を全額返還。
開始後・RIZAPとの割賦契約ではない 未実施分のコース費用から、その10%と20,000円の低い方を控除して返金。入会金などコース費用以外は原則返金されません(法令により会社が責任を負う場合を除く)。
開始後・RIZAPとの割賦契約 未実施分のコース費用に係る賦払金は請求されず、受領済みなら返還。実施済みの未払分と割賦販売手数料の支払いは残ります。

上の表はコース契約の精算です。購入品の返品は別に扱われるので、手元の契約書と見積もりも一緒に確認しましょう。

店舗には「返金される額」と「これから支払う額」の両方を、内訳付きで出してもらいます。すでにやめる意思が固まっているなら、口頭相談で終わらせず、必要な書面手続きまで進めてください。

出典:RIZAP会則(2026年4月1日改訂)第9条・第21条・第26条。2026年10月23日確認。適用条件はご自身の契約書と照合してください。

卒業前に相談しておきたいこと

ベンチでダンベルを持つ女性と、そばで見守る女性

通っている間にできたことを、卒業した後にも続けたいですよね。最後のセッションでは、自分だけで行う日の食事と筋トレを相談してみましょう。

  • 食事:減量中から維持期へ、量をどう調整するか。外食や忙しい日の組合せも聞く。
  • 運動:自宅や次のジムでできる種目、重さ、回数をメモし、分からない動きを確認する。
  • 見直し:体重や生活にどんな変化が続いたら、誰に相談するかを決める。

すでに卒業した人は、最近の食事・運動と、同じ条件で測った体重の流れを振り返ってみてください。1回増えただけで食事を大きく削るより、外食が続いた、歩く時間が減ったなど、生活で変わったところから戻していきましょう。

自分では調整が難しければ、記録を持ってトレーナーや管理栄養士に相談する方法もあります。継続サポートを使う場合は、相談したい内容・頻度・費用で選びます。具体的な進め方はライザップ卒業後の体重管理とリバウンド対策で解説しています。

まずは「今、変えてほしいこと」を一つ書いて、次の相談で伝えてみてください。目標までの道のりも、通い方も、途中で調整して大丈夫です。頑張ってきたことを、これから続けられる形につなげていきましょう!

これからライザップを検討する人へ

無料カウンセリングでは、「過去のダイエットで何が続かなかったか」も伝えてみましょう。普段の食事、通える時間、予算をもとに、自分に合う進め方を相談できます。

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