「ライザップの食事報告が負担になってきた」「仕事が忙しくて予約どおりに通えない」「担当者に本音を言いにくい」。続けたい気持ちはあるのに、通うこと自体がつらくなると困ってしまいますよね。
まずは、今いちばん困っていることと、どう変えてほしいかを一つ伝えてみましょう。食事の送り方、通う時間、トレーニングの進め方は、我慢し続けるのではなく相談するためのテーマです。担当者と一緒に、自分の生活で続けられる方法を探していきましょう。
本日は、都内外資系企業に勤務しながら、ボディメイクのプロとしても活動している私が、ライザップがつらい・続かないと感じたときの相談の仕方と、調整しても難しい場合の対処法を解説していきます!
利用中の人は、すぐ下のそのまま使える相談文から読んでください。痛みや体調不良がある場合は運動を中断することが先です。やめたい人は返金・解約の手続き、これから入会する人は契約前の相談ポイントへ進めます。
この記事を書いた人
田中圭介
NSCA-CPT(米国発のNSCA認定パーソナルトレーナー資格)保有 / スポーツクラブで約4年間トレーナーとして活動 / パーソナルトレーナーとしても活動 / SNS『Lemon8』フィットネス部門・厳選クリエイター選出
学生時代に神奈川県内の大手スポーツクラブで約4年間、ジムトレーナー / パーソナルトレーナーとして活動。
現在は、筋トレ初心者・ダイエット初心者向けに、無理なく続けられる体づくりを発信しています。
ライザップがつらいときの相談例

「続けるのがつらいです」と伝えるだけでも、相談のきっかけになります。もう少し話せそうなら、何があったか・何に困っているか・どうしてほしいかを添えると、具体的に調整しやすくなります。
予約が取れず、残りの回数を使えるか心配なとき
「直近2回、仕事の後に希望する枠を予約できませんでした。平日は19時以降、土曜は午前中なら通えます。この候補で残りの回数を利用できるか、難しい場合の有効期限の延長と費用を確認したいです。」
通える曜日と時間をいくつか出し、残回数と有効期限を一緒に確認しましょう。仕事が不規則なら、「予定が分かるのはいつか」も伝えておくと、予約の取り方を相談しやすくなります。
会則第19条では予約変更・キャンセルの詳細を別途定め、第20条では所定の書面による有効期限の延長を定めています。延長できる期間などは別途の扱いなので、自分の契約で使える方法・手続きの期限・費用を店舗に聞きましょう。
食事を報告することが負担になってきたとき
「残業がある日は、食後すぐに報告するのが難しいです。写真を撮って、帰宅後にまとめて送る形でもよいですか? 外食で量が分からないときの書き方も教えてほしいです。」
報告をきれいに仕上げようとして、送れなくなってしまうのはもったいないですよね。量が分からなければ、そのことも含めて伝えてOKです。担当者と送り方を決め、普段の食事を相談に使える形にしていきましょう。
BASICの食事アドバイスは、会員専用LINEで原則1日1回・3食分。共通サービスではトレーナーの公休日を除く対応です。毎食の返信を待つより、「遅い夕食なら何を選ぶか」「外食の翌日も普段どおり食べるにはどうするか」を先に相談しておくと、判断しやすくなります。
食事そのものの調整を詳しく知りたい人は、ライザップの食事指導を生活に合わせる方法も読んでみてください。
担当者の説明や言い方がつらいとき
「体重の数字だけで責められるように感じる説明ではなく、記録を一緒に見て、次に行うことを相談したいです。」
厳しく言われる方が頑張れる人もいれば、できたことを確認しながら進めたい人もいます。どんな説明だと取り組みやすいかは、伝えて大丈夫です。
直接言いにくい場合は、店舗へカウンセラーとの相談を申し出ましょう。担当トレーナーとは別のカウンセラーに要望を相談でき、必要に応じてトレーナー変更も申し出られます。
変更を希望するなら、交代できる時期、通える予約枠、これまでの記録の引き継ぎを確認します。相談しやすい関係をつくり、記録を見ながら次の行動を具体化することは、専属のサポートを活かすうえで大切なポイントです。
相談した後は、変えることと振り返る日を決めよう
| 今、困っていること | 担当者と決めたいこと |
|---|---|
| トレーニングがきつく、次の予定にも響く | 当日の体調を伝え、負荷・休憩・種目をどう調整するか。痛みや不調なら中断する。 |
| 食事や報告が生活に合わない | 難しい場面での食事の選び方と、実行できる報告方法。 |
| 希望の予約が取りにくい | 通える候補日、残回数を使う予定、有効期限の延長の手続き。 |
| 支払いが負担になっている | 今後の支払額と追加購入を分け、残りのコースをどうするか。 |
| 説明や担当者との相性が合わない | ほしい説明、カウンセラーとの相談、必要なら担当変更。 |
話し合えたら、変える内容・始める日・追加費用の有無・次に振り返る日をメモしておきましょう。「次回からこの方法で試す」と決まるだけでも、通うときの不安を減らせます。
約束した日までに必要な回答がなければ、店舗の別の担当者や相談窓口へ確認します。返金保証などの期限が近いときは、回答待ちとは別に書面手続きを確認してください。連絡がつかず手続きが進まない場合は、188への相談も利用できます。
出典:RIZAP公式・サポート体制/BASICプラン/プラン付帯サービス/会則第19・20条
痛みや体調不良があるときは、我慢せずに止めよう

筋トレがきついことと、痛みや体調不良を我慢することは別です。めまい、強い疲労、痛みが出たら、その日の運動を中断して担当者に伝えてください。症状が強い・続く・繰り返す場合は医療機関へ相談しましょう。
動いている途中に話しにくいなら、止めたいときの合図を先に決めておくのも一つの方法です。
食事を変えてから不調が出た場合も、さらに糖質や食事量を減らすのではなく、変えた内容と症状を医療者へ伝え、食事や運動の再開を相談してください。持病・服薬・妊娠に関わる判断は、ジムの助言だけで済ませないようにしましょう。
料金や残り回数が気になると、休むのをためらってしまうかもしれません。でも、体調を守ることが先です。運動を止めたうえで、日程や契約の相談を進めれば大丈夫です。
支払いがつらいとき|残る費用と追加購入を整理

費用が気になると、「払った分を取り戻すために、もっと頑張らなくては」と思いやすいですよね。そんなときこそ、運動を無理に増やすより、これからいくら払うのか、どんな支援を受けたいのかを整理しましょう。
BASICの16回・2ヶ月・1回50分の例は、コース327,800円と入会金55,000円で、合計382,800円(税込)です。延長や購入品などが加われば総額は変わり、RIZAPの分割払いには手数料がかかります。
- すでに支払った額と、今後支払う額を分ける
- 追加コース・商品・定期購入があるか、更新の条件も見る
- 追加の支援を希望するなら、必要な内容・回数・総額を聞く
月々の支払いが小さく見えても、支払総額やコース終了後の請求は別に確認したいところです。生活費を残せる予算と照らしながら、残りのコースを続けるか、調整・解約を相談するかを考えましょう。
支払明細に分からない請求があれば、その契約・対象期間・精算額を問い合わせます。疑問があるまま自己判断で支払いを放置するのではなく、説明を受けて記録を残してください。
料金の詳しい比較はライザップの料金総額と分割払いへ。
出典:RIZAP公式・BASICプラン/支払い方法。料金・サービス確認:2026年10月23日。
続けられないときの返金保証と通常解約

相談しても負担が残るなら、契約を終えることも選択肢です。最初に契約したコースの初回利用日・実施済み回数・残回数・支払方法を手元に用意し、店舗へ手続きを確認しましょう。
30日間全額返金保証は、初回利用日から30日以内
会則第26条の保証は、入会時に契約したコースの初回利用日から30日以内に、来店して書面で手続きをする制度です。期限日が営業日でなければ翌営業日になります。入会日から数えるのではなく、30日以内に返金が入金されるという意味でもありません。
支払済みの諸費用には入会金・コース費用等が含まれます。次の条件も一緒に確認してください。
- 電話・FAX・メールだけでは手続きは完了しない
- 物品と、対象外と明示されたサービスは返金の対象外
- RIZAPまたはRIZAP WOMANで過去に同保証を使った人は再利用できない
- 返金後は、会則上の本クラブ(RIZAP・RIZAP WOMAN)の施設を利用できない
- RIZAPとの割賦契約の場合も、支払済みの諸費用を返金する扱い
「担当者にやめたいと伝えた」だけで済ませず、期限日と来店・提出方法を店舗に確認し、提出書面の控えと受付の記録を残しましょう。担当変更の返事を待っている場合も、保証の期限は別に確認しておきます。
通常の中途解約は、開始前後と支払方法で精算が変わる
30日間全額返金保証を使わない場合も、会則第21条で書面による中途解約が定められています。
| 解約する時点・支払方法 | 精算の基本 |
|---|---|
| 初回の有料トレーニング前 | 割賦契約かどうかにかかわらず、支払済みの諸費用を全額返還。別の物品契約の返品まで同じ扱いにはなりません。 |
| 開始後・RIZAPとの割賦契約ではない | 未実施分のコース費用から、その10%と20,000円の低い方を控除して返金。入会金などコース費用以外は原則返金されません(法令により会社が責任を負う場合を除く)。 |
| 開始後・RIZAPとの割賦契約 | 未実施分のコース費用に係る賦払金は請求されず、受領済みなら返還。実施済みの未払分と、割賦販売手数料の支払いは残ります。 |
たとえばコース327,800円・全16回を一括で支払い、8回が未実施なら、未実施分は327,800÷16×8=163,900円です。控除は16,390円と20,000円の低い方なので、このコース部分の返金例は147,510円になります。入会金や購入品等を含む最終精算額ではなく、RIZAPとの割賦契約にはこの計算をそのまま当てはめません。
支払方法は契約書で確認しましょう。商品などのカード払い・カード会社の分割と、RIZAPとの割賦販売契約は別です。返金される額と、今後も支払う額の両方を、内訳と一緒に書面で受け取ると分かりやすくなります。
説明が食い違う・手続きが進まないときの相談先
広告や説明と契約内容が違う、連絡が取れない、精算に納得できない場合は、契約書・広告や説明資料・支払明細・やり取りをそろえて消費生活センター等へ相談できます。消費者ホットライン188が相談窓口を案内します。
会則の返金保証とは別に、法律上の取消し・解約が問題になる場合もあります。一人で判断せず、具体的な契約と経緯を伝えて相談してください。
出典:RIZAP会則・第9・21・26条(2026年4月1日改訂)/国民生活センター・スポーツジム等の契約と解約。会則確認:2026年10月23日。
コース終了後の精算と、自分で続ける準備

コースが終わっても、分割の支払いや別の定期購入まで同じ日に終わるとは限りません。終了・解約日、返金額と予定日、残る請求の内訳を確認し、書面と回答の記録を保管しておきましょう。
運動や食事は、通っている間に学んだことを生活へ持ち帰れるといいですね。最後の相談では、次のことを教わっておくのがおすすめです。
- 習得した種目のフォーム、器具の設定、負荷を戻す方法、中断する目安
- 普段の食卓や忙しい日の食事、外食で使える選択肢
- 体重や生活の変化を、いつ・どのように振り返るか
初めて使う器具は説明を受け、減量中の食事制限をそのまま無期限に続けないようにしましょう。体重が一度増えたからといって急に食事を削るのではなく、同じ条件での記録と生活の変化を見直します。不調を伴う場合は医療機関へ相談してください。
追加の有料サポートは、教わりたいことがあるときに、相談範囲・回数・総額で選べばOKです。詳しくはライザップ卒業後のリバウンド対策で紹介しています。
入会前は、生活に合う通い方を相談しよう

ここからは、まだ契約していない人へのお話です。「食事管理が苦手だから無理かな」と決めつけず、今困っていることを、どのように手伝ってもらえるかを聞いてみましょう。
予約の候補は、運動している時間だけでなく、移動や着替えも含めて考えます。50分の運動に着替え20分・往復40分を見込むなら、1回110分。月8回なら、合計14時間40分になります。自分の移動時間に置き換えて、仕事や家事の予定と合わせてみてください。
相談では、残業する日、外食の頻度、家族と食べる時間、運動経験、予算をそのまま伝えて大丈夫です。希望する時間帯の予約、食事報告の方法、担当者に言いにくいときの窓口、変更・解約の条件まで聞いておくと、始めた後の動き方も分かります。
見積もりは必須費用と任意費用を分け、受けたい支援と総額を見比べましょう。生活に合う通い方が具体的になれば、苦手なことがあっても支援を受けながら始めるかどうかを考えやすくなります。
入会するかを幅広く比較したい人は、予算と生活から考えるライザップの選び方も参考にしてください。下の無料カウンセリングは、これから利用を検討する人向けです。利用中の相談や返金手続きは、契約している店舗へ連絡してください。
ライザップの継続・解約でよくある質問

食事報告を忘れたら、返金保証は使えませんか?
2026年4月1日改訂の会則第26条には、食事報告を何日欠くと対象外になるという条件はありません。初回利用日からの期限、来店・書面での手続き、対象外の物品・サービスなどは確認してください。古い体験談だけで、今の返金条件を判断しないようにしましょう。
担当変更をお願いしてからでないと、やめられませんか?
会則の解約・返金保証では、先に担当変更をすることは条件とされていません。続けたいなら調整を相談し、やめる気持ちが固まっていれば書面手続きを確認しましょう。担当変更への回答待ちで、返金保証の期限を過ぎないようにしてください。
終了した後も請求があるときは、どうすればよいですか?
まずは請求の内訳と契約、終了した日の記録をそろえ、事業者へ問い合わせます。回答が得られない、説明が合わない場合は、188で相談できます。引き続き払う分割金なのか、別契約や誤請求なのかを分けて確認しましょう。
続けるのがつらいと感じたら、まずは困っていることを一つ伝えてみてください。私は、完璧にこなそうとするより、今の生活に合う方法を担当者と一緒につくることが大事だと思います。調整して続けることも、契約を終えることも、自分の体調と生活を大切にして選んでいきましょう。
これから始める人は、無料カウンセリングで「自分の生活なら、どう進めるか」を聞いてみてください。通える時間・予算・手伝ってほしいことを持っていくと、具体的な相談ができます。
