海外 サプリメント 危険性

海外製のプロテインには危険性はないの?【サプリ歴6年が解説】

今回は、海外製のプロテインには危険性はないの?【サプリ歴6年が解説】というテーマについてお話していきたいと思います。 ※記事更新:2022/01/29
海外 サプリメント 危険性

海外のプロテインの危険性について知りたい。筋トレを始めたからプロテインを飲もうと思ってるけれど、海外のプロテインが主流みたい。でも海外だと何が入ってるかわからないし万が一のことが怖い。海外のプロテインの危険性の有無と、もし無ければオススメまで教えてほしい

こういった疑問についてお答えしていきます。

 

✅本記事の内容

・海外のプロテインに危険性はない理由

・海外プロテインの安全な購入方法

・安全が確立されている海外プロテインを紹介

この記事を書いている僕は、神奈川県内のトレーニングクラブでトレーナーとして働いており、お客さんの体型の要望に応えるべく運動や食事指導を行っています。

私は中学時代にはアメフト部に所属しており、大学3年生となった現在まで海外のプロテイン・サプリメントを毎日のように飲んできましたが、健康上・メーカー品質上の問題は1度も起きたことがありません。

しかし、今まで海外のプロテインを飲んだことがない人が不安に感じるのはもちろんのことなので、実際に危険性が起きるのかどうかを解説し、筋トレデビューの後押しになればと思います!

 

1.海外製のプロテインには危険性はないの?【サプリ歴6年が解説】

海外製のプロテインには危険性はないの?【サプリ歴6年が解説】
結論からいうと、基本的に海外製のプロテインには危険性はありません。血眼に探せばあるかもですが少なくとも、メジャーな海外メーカーのプロテインは安全です。

ちなみに日本で出回っている、プロテインを含めた海外製の筋トレサプリメントは『アメリカ製』がほとんどなのでアメリカを基準に解説していきます。

少し深堀りしていきましょう。

海外プロテインに危険がない理由①サプリメント市場が大きい

海外プロテインに危険がない理由①サプリメント市場が大きい
海外のプロテインに危険性がない・少ない理由は、サプリメント市場が日本と比較して大きいことにあります。

日本のサプリメント企業はZAVAS・DNS・ケンタイなどの有名企業がありますが、数えるほどしか企業がないのが現状です。

それに対し、アメリカには世界一のプロテインを製造しているオプチマム社を筆頭に、マッスルファームやNOW・ユニバーサルニュートリション・ギャスパりなどなど、大手サプリメント企業がいくつも展開されています。

海外プロテインに危険がない理由②競争率の差

海外プロテインに危険がない理由②競争率の差
サプリメント企業の市場規模が違うということは、競争率が違うということ。海外のサプリメントメーカーは、危険性を全て排除するべく製造・販売を行なっています。

サプリメント企業数の少ない日本企業が仮に、品質も味も普通なのに値段の高いプロテインを販売しても『国産』というだけで買う人は買ってしまうので、競争の必要がなく良い製品も生まれにくい環境になります。

一方、海外のサプリメント企業は、数ある企業同士がいかに高品質で低価格のプロテインを作るかという競争が激化しています。

つまり、もし何らかのサプリメントの安全性に問題が出るなんてことがあれば企業の信頼性は崩れ落ちるので、必然的にプロテインも安全性が高くなります。

海外プロテインに危険がない理由③安全で高品質

海外プロテインに危険がない理由③安全で高品質
海外のプロテインを製造しているサプリメントメーカーは、高い競争率の中で勝ち抜くために危険性は限りなく低いだけでなく、品質も海外製のものが高い傾向にあります。

理由は、消費者から求められる基準が高いから。

アメリカは『フィットネス大国』とも言われており、男性はもちろん女性のフィットネス意識もかなり高くなっています。そうすると消費者から求められるサプリメントの基準もかなり高くなるので、低価格・高品質のサプリメントの需要が伸びてきます。

アメリカのプロテインは、FDA(米国食品医薬品局)が定めた品質基準である「cGMP(最新適正製造基準)」をクリアすることが義務化されています。

cGMPは世界中の品質検査の中で最も厳しいと言われている上に、クリアした基準を永遠にキープしないと認められないという厳格な品質管理に取り組んでいる機関です。

日本にはここまでの審査機関がないため、安全面でも明らかにアメリカの方が優れていますね。

2.海外製のプロテインに危険性はないので最適【購入手段を紹介】

海外製のプロテインに危険性はないので最適【購入手段を紹介】
海外製のサプリメント・プロテインの方が危険性の低さや良いということがわかったと思いますが、購入方法には注意が必要です。

海外・国内産問わず、サプリメントが100%全て安全であるとは言えませんが万が一問題が起きたことを考えると、ニッチなメーカーや運送業者を経由するものでない方がベストですね。

海外プロテインの安全な購入方法①大手の通販

海外プロテインの安全な購入方法①大手の通販
海外のサプリメントやプロテインが安全なのは確かですが、正式に認められていないような変な通販サイトで購入してしまうと、偽物が届く可能性があります。

最近だとプロテインの容器に穴が空いていたり、成分がホームページに記載されているものと異なっていたり…などの問題が起きています。大手のサイトで購入すれば、返金などに対応してくれることがほとんど。

そのため、AmazonやiHerbといった大手の通販サイトで購入するようにしましょう。

※唯一の海外プロテインのデメリットとしては、やはり配送期間が国内品より長いことですかね…その辺は、計画的に購入して回避しましょう。

海外プロテインの安全な購入方法②大手のメーカー

海外プロテインの安全な購入方法②大手のメーカー
AmazonやiHerbを見ると大量のプロテインが販売されており、基本的に危険なものはありませんが大手のプロテインを購入しておけば間違いありません。

海外製で危険性が低く、日本人からも人気のあるメーカーとしては

・オプチマム
・ナイトロテック
・マイプロテイン
・マッスルファーム
・チャンピオン

この辺りですね。成分もよく、昔から愛用されているものですが問題も特にありません。

次にこれらのメーカーから、オススメの海外プロテインを紹介していきます!

3.【危険性なし】おすすめの海外製プロテインは3つだけ

【危険性なし】おすすめの海外製プロテインは3つだけ
危険性がなく、成分ともにおすすめできる海外プロテインは以下の通り。

・オプチマム社:ゴールドスタンダードプロテイン
・マッスルファーム社:コンバッドプロテイン
・マイプロテイン

この3つ。簡単に紹介していくので、好みのものがあればサクッと選んでみましょう。

【危険性なし】おすすめの海外製プロテイン①オプチマム


オプチマムのゴールドスタンダードプロテインは、世界一のプロテインとされているほど成分・価格ともに優秀というコスパの良さが魅力。

僕は数十種類のプロテインを飲んできましたが、今ではオプチマムに落ち着くようになりました。味も重視したい方はこちら。

 

✅オプチマムの成分(1杯あたり)

・タンパク質→24g
・脂質→1g
・糖質→1g
・カロリー120kcal

【危険性なし】おすすめの海外製プロテイン②マッスルファーム社


マッスルファームのプロテインは、コストコでも購入できることから日本人に馴染みのある海外製プロテインですね。

チョコレート味が定評があり、成分についてもオプチマムと大差ないので甘党の方はこちら。

 

✅マッスルファームの成分(1杯あたり)

・タンパク質→25g
・脂質→1.5g
・糖質→1g
・カロリー130kcal

【危険性なし】おすすめの海外製プロテイン③マイプロテイン


マイプロテインは味が30種類ほどあることが人気の秘密で、甘いものから酸味のあるものまでさまざま。

とはいえ種類が多すぎるあまり当たり外れがあるので、1番人気のミルクティー味が無難かなと思います。

 

✅マイプロテインの成分(1杯あたり)

・タンパク質→21g
・脂質→1.9g
・糖質→1.0g
・カロリー103kcal

 

以上で記事を終えたいと思います。

ケイスケブログは、ジムトレーナーとして働いている僕(田中圭介)が、トレーナー業務で学んだことを基にボディメイク関連の有益な情報を発信しています。

女性向けのダイエット記事や、男性向けの筋トレ記事を多く発信しており、Twitterではボディメイクに加え、ビジネスについても発信しているのでフォロー頂けたら嬉しいです。

夏が来るまでにダイエットしたい!という人はぜひ参考にしてみてくださいm(__)m

海外 サプリメント 危険性
最新情報をチェックしよう!