10キロ 太る方法

健康的に10キロ太る方法|ガリガリが筋肉をつけて増量する食事・筋トレ

「健康的に10キロ太りたい」「ガリガリ体型を抜け出したい」「食べても太れないけど、どうすれば体重が増えるの?」と悩んでいませんか。

太りたい人にとって、体重を増やすのは簡単ではありません。

特に、少食・胃腸が弱い・食べる量が増やせない・運動経験が少ない人は、ただ「もっと食べればいい」と言われても実践しにくいと思います。

結論から言うと、健康的に10キロ太るには、今の食事に+300〜500kcalを足し、筋トレで筋肉も増やしながら、3〜6ヶ月以上かけて体重を増やすのが現実的です。

2ヶ月で10キロ増やすことが絶対に不可能とは言いませんが、かなり急な増量です。脂肪が増えすぎたり、胃腸に負担がかかったり、食事が続かなくなったりする可能性があります。

この記事では、健康的に10キロ太るための食事量、増量メニュー、少食でもカロリーを増やす方法、プロテイン・マスゲイナーの使い方、筋トレ方法、食べても太れない時の見直しポイントまで解説します。

先に結論

10キロ太るには、まず今の食事に+300〜500kcalを足し、2週間ごとに体重を見ながら調整しましょう。少食の人は、1日3食にこだわらず4〜5回に分ける、牛乳・プロテイン・スムージーなどの飲むカロリーを使う、米・パスタ・卵・肉・魚・乳製品・ナッツなどを増やすのが効果的です。脂肪だけでなく筋肉も増やしたいなら、週2〜3回の筋トレも組み合わせましょう。

この記事の基本方針

  • 2ヶ月で10キロ太れると保証しない
  • 脂肪だけでなく、筋肉も増やす増量を前提にする
  • 食べられない人向けに、少量頻回・飲むカロリー・高カロリー食材を使う
  • プロテインやマスゲイナーは必須ではなく、不足分を補う選択肢として扱う
  • 急な体重減少・食欲不振・胃腸症状がある人への注意も入れる

この記事で分かること

  • 健康的に10キロ太るための現実的な期間
  • 体重を増やすためのカロリー設定
  • 少食でも食べやすい増量メニュー
  • プロテイン・マスゲイナーの使い方
  • 筋肉をつけて太るための筋トレ方法
  • 食べても太れない人が見直すべきこと

この記事を書いた人

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田中圭介

NSCA-CPT(米国発のNSCA認定パーソナルトレーナー資格)保有 / スポーツクラブで約4年間トレーナーとして活動 / パーソナルトレーナーとしても活動 / SNS『Lemon8』フィットネス部門・厳選クリエイター選出

学生時代に神奈川県内の大手スポーツクラブで約4年間、ジムトレーナー / パーソナルトレーナーとして活動。

現在は、筋トレ初心者・ダイエット初心者向けに、無理なく続けられる体づくりを発信しています。

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目次

10キロ太るには?食事量を増やして筋トレを組み合わせる

健康的に10キロ太るための基本方針

10キロ太るために必要なのは、シンプルに言えば「消費カロリーより摂取カロリーを多くすること」です。

ただし、何でも食べて体重だけ増やせばいいわけではありません。

お菓子、揚げ物、ジュースだけで体重を増やすと、脂肪ばかり増えたり、胃腸の調子が悪くなったり、肌荒れや体調不良につながる可能性があります。

健康的に10キロ太りたいなら、食事量を増やしながら、筋トレで筋肉も増やすことが大切です。

2ヶ月で10キロを狙うより3〜6ヶ月以上で考える

2ヶ月で10キロ太るには、かなり大きなカロリー上乗せが必要です。

短期間で急に増やそうとすると、食事が苦しくなったり、脂肪が増えすぎたり、続かなくなったりします。

健康的に増量するなら、まずは3〜6ヶ月以上を目安に考えましょう。

10キロという数字だけを追うより、体重・筋肉量・見た目・体調・食欲を見ながら増やしていく方が安全です。

脂肪だけでなく筋肉も増やすことが重要

体重を増やすだけなら、食べる量を増やせば可能です。

ただ、ガリガリ体型を抜け出して見た目を変えたいなら、脂肪だけでなく筋肉も増やす必要があります。

胸・背中・脚・肩などの大きい筋肉を鍛えることで、体重だけでなく体型の変化も出やすくなります。

体を大きくしたい人は、バルクアップ筋トレメニューも確認してください。

急に体重が減った人は医療相談も必要

もともと痩せ型の人が体重を増やしたいケースと、急に体重が落ちたケースでは対応が違います。

食事量を変えていないのに体重が減る、食欲がない、胃腸の不調が続く、強い疲労感がある場合は、自己判断で増量だけを進めない方がよいです。

その場合は、まず医療機関に相談してください。

注意

急な体重減少、食欲不振、下痢や腹痛などの胃腸症状、強い疲労感、飲み込みにくさがある場合は、食事量を無理に増やす前に医師へ相談してください。

健康的に10キロ太るための基本方針

健康的に10キロ太るための基本方針

10キロ太るためには、気合いで食べるだけではなく、増量のルールを決めることが大切です。

まずは以下の流れで進めましょう。

項目 やること 理由
カロリー 今の食事に+300〜500kcal足す 体重を増やすには摂取量が必要
食事回数 少食なら1日4〜5回に分ける 1回で大量に食べる負担を減らせる
たんぱく質 肉・魚・卵・乳製品・大豆製品を入れる 筋肉を増やす材料になる
炭水化物 米・パスタ・芋・オートミールを増やす 増量のエネルギー源になる
筋トレ 週2〜3回、大きい筋肉を鍛える 脂肪だけでなく筋肉も増やしやすい
記録 体重・食事・筋トレ内容を記録する 増えていない原因を見つけやすい

10キロ太るための食事方法

10キロ太るために一番重要なのは、食事量です。

筋トレをしていても、摂取カロリーが足りなければ体重は増えません。

まずは、今の食事に少しずつカロリーを足していきましょう。

今の食事に+300〜500kcalを足す

体重を増やしたい人は、まず今の食事に+300〜500kcalを足すところから始めましょう。

いきなり1000kcal以上増やそうとすると、胃腸がつらくなったり、食事が続かなくなったりします。

まずは2週間続けて、体重が増えているか確認してください。

増えていない場合は、さらに+100〜200kcalを追加して調整しましょう。

参考情報

NHSは、健康的に体重を増やす方法として、1日300〜500kcal程度を追加すること、少量の食事を回数多く食べること、高カロリー飲料を使うことを挙げています。ACSMも、意図的な体重増加では1日500kcal程度の上乗せがよく使われる出発点だと説明しています。

NHSの健康的な体重増加に関する情報を見る

少食なら1日4〜5回に分ける

太れない人は、1回の食事量を増やすのが苦手なことが多いです。

その場合、1日3食にこだわらず、4〜5回に分けて食べましょう。

朝・昼・夜の3食に加えて、間食を2回入れるだけでもカロリーを増やしやすくなります。

少食の人が増やしやすい間食

  • おにぎり
  • バナナ
  • ヨーグルト
  • 牛乳
  • ナッツ
  • チーズ
  • プロテイン
  • スムージー

米・パスタ・芋・オートミールで炭水化物を増やす

体重を増やしたいなら、炭水化物をしっかり食べることが重要です。

米、パスタ、うどん、そば、芋、オートミール、パンなどは、増量中のエネルギー源になります。

少食の人は、毎食の主食を少し増やすだけでもカロリーを足しやすいです。

たとえば、白米をいつもより少し増やす、間食におにぎりを入れる、トレーニング後にバナナや牛乳を入れるなどから始めましょう。

肉・魚・卵・乳製品・大豆製品でたんぱく質を増やす

筋肉をつけて太りたいなら、たんぱく質も必要です。

肉、魚、卵、牛乳、ヨーグルト、チーズ、豆腐、納豆などを毎食に入れましょう。

運動している人の筋量維持・増量には、体重1kgあたり1.4〜2.0g/日のたんぱく質摂取が一つの目安とされています。

参考情報

国際スポーツ栄養学会のポジションスタンドでは、運動している人の筋量維持・増量には、体重1kgあたり1.4〜2.0g/日のたんぱく質摂取が多くの人に十分とされています。

たんぱく質と運動に関する参考情報を見る

ただし、たんぱく質だけ増やしても体重は増えにくいです。炭水化物と脂質も含めて、食事全体のカロリーを増やしましょう。

たんぱく質量の安全面が気になる人は、タンパク質の摂りすぎは危険?も確認してください。

ナッツ・オリーブオイル・アボカドなどで脂質を足す

脂質は、少量でもカロリーを増やしやすい栄養素です。

少食で量を食べられない人は、ナッツ、オリーブオイル、アボカド、チーズ、卵、青魚などを使うとカロリーを足しやすくなります。

ただし、揚げ物や菓子パンだけでカロリーを増やすのはおすすめしません。

体重を増やしたい時こそ、炭水化物・たんぱく質・脂質をバランスよく取りましょう。

少食でも体重を増やしやすい食材・追加カロリー例

少食の人は、「量を増やす」より「カロリーを足す」発想が大切です。

以下のように、いつもの食事に少し足すだけでも増量しやすくなります。

追加するもの 使い方 向いている人
白米・おにぎり 食事量を少し増やす、間食に入れる 主食を増やせる人
牛乳 食事の合間やプロテインに使う 飲む方が楽な人
朝食・昼食・夕食に追加する たんぱく質も増やしたい人
ナッツ 間食に少量足す 食事量を増やすのが苦手な人
オリーブオイル パスタ・サラダ・肉料理に足す 少量でカロリーを足したい人
ヨーグルト バナナ・はちみつ・ナッツを加える 朝や間食に食べやすいものが欲しい人
プロテイン・マスゲイナー 食事で足りない分を補う 固形物を増やすのがつらい人

10キロ太りたい人向けの1日食事例

ここでは、少食の人でも真似しやすい増量食事例を紹介します。

量は体格・活動量・食欲に合わせて調整してください。

タイミング 食事例 ポイント
朝食 ご飯、卵、納豆、味噌汁、ヨーグルト 朝が苦手なら、まず牛乳やヨーグルトだけでもOK
間食1 おにぎり、バナナ、牛乳 昼までにカロリーを足す
昼食 ご飯、鶏肉または魚、野菜、味噌汁 主食とたんぱく質を両方入れる
間食2 プロテイン、ナッツ、ヨーグルト、チーズ 固形物がつらい日は飲み物を使う
夕食 ご飯、肉または魚、卵、野菜、汁物 夕食でたんぱく質と炭水化物を確保する
寝る前 牛乳、ヨーグルト、プロテインなど 胃もたれしない範囲で追加する

筋トレしない日の食事が分からない人は、筋トレしない日の食事も参考にしてください。

太るプロテイン・マスゲイナーは必要?

太るプロテイン・マスゲイナーは必要?

太るために、プロテインやマスゲイナーが絶対に必要なわけではありません。

食事だけで十分なカロリーとたんぱく質を取れているなら、無理に使う必要はありません。

ただし、少食で固形物を増やせない人には、プロテインやマスゲイナーが便利な場合があります。

プロテインはたんぱく質を補うもの

プロテインは、食事で不足するたんぱく質を補うための食品です。

体重を増やすための魔法の粉ではありません。

ただ、肉や魚を毎食しっかり食べるのが難しい人には、補助として使いやすいです。

プロテインの必要性で迷う人は、筋トレ初心者にプロテインはいらない?を確認してください。

マスゲイナーはカロリーを補うもの

マスゲイナーは、たんぱく質だけでなく炭水化物も含み、カロリーを取りやすい商品です。

少食で食事量を増やせない人、忙しくて間食を用意できない人には便利です。

ただし、飲めば必ず健康的に太れるわけではありません。食事・筋トレ・睡眠が整っていることが前提です。

増量向けのサプリを詳しく知りたい人は、ガリガリ向け筋トレサプリを参考にしてください。

プロテインが苦手なら飲み方を変える

プロテインが苦手な人は、水だけで飲まず、牛乳、豆乳、バナナ、ヨーグルト、ココアなどを組み合わせると飲みやすくなります。

プロテインがまずくて続かない人は、プロテインがまずい時の対処法も確認してください。

10キロ太るための筋トレ方法

10キロ太るための筋トレ方法

健康的に10キロ太りたいなら、筋トレも組み合わせましょう。

食事だけで体重を増やすと、脂肪が中心に増えやすいです。

筋トレを行うことで、筋肉を増やしながら体型を変えやすくなります。

項目 目安 ポイント
頻度 週2〜3回 最初は続けられる回数でOK
時間 30〜60分 長時間より継続とフォームを優先
鍛える部位 胸・背中・脚・肩 大きい筋肉を中心にする
回数 8〜12回前後 フォームが崩れない重さを選ぶ
記録 重量・回数・体重を記録 伸びているか確認しやすい

自宅でもできるが、ジムの方が負荷を伸ばしやすい

自宅筋トレでも、体を変えることはできます。

ただし、10キロ増量して筋肉もつけたい場合は、ジムの方が重量を伸ばしやすいです。

マシンやダンベルを使えるため、胸・背中・脚などの大きい筋肉に負荷をかけやすくなります。

何から始めればいいか分からない人は、筋トレ初心者の1週間メニューを参考にしてください。

体重を増やしたいなら食事とセットで考える

筋トレだけ頑張っても、食事量が足りなければ体重は増えません。

トレーニングで筋肉に刺激を入れ、食事でエネルギーと材料を確保し、睡眠で回復する流れが必要です。

筋トレしても変わらない人は、筋肉がつかない原因も確認しておきましょう。

頻度と回復を整える

増量したいからといって、毎日限界まで筋トレする必要はありません。

初心者は週2〜3回を目安に、筋トレと回復をセットで考えましょう。

頻度で迷う人は、筋トレの頻度と時間も参考にしてください。

食べても太れない人が見直すべきこと

「食べているのに太れない」と感じる人は、実際には摂取カロリーが足りていないことが多いです。

以下に当てはまる場合は、まずここを見直してください。

太れない人が見直すべきこと

食べているつもりでも、1日の総量が少ない
朝食や間食を抜いている
炭水化物が少ない
たんぱく質だけ増やしてカロリーが足りていない
運動量が多いのに食事量を増やしていない
体重を毎日見すぎて短期で判断している
胃腸の不調や食欲不振を放置している

食事量を記録する

太れない人は、まず3日〜1週間だけでも食事を記録しましょう。

記録すると、朝食を抜いている、間食が少ない、主食が足りない、たんぱく質だけでカロリーが少ないなどの原因が見えやすくなります。

体重も毎日ではなく、週平均で見るとブレにくいです。

飲むカロリーを使う

少食の人は、固形物だけで増やすのがつらい場合があります。

その場合、牛乳、プロテイン、スムージー、ヨーグルトドリンクなどを使いましょう。

飲み物でカロリーを足すと、食事量を大きく増やさなくても増量しやすくなります。

自力で太れないなら専門家に相談する

食事を増やしても体重が増えない、筋トレをしても体が変わらない、何を食べればいいか分からない人は、専門家に相談するのも選択肢です。

特にガリガリ体型で筋肉をつけたい人は、食事管理と筋トレをセットで見てもらうと進めやすいです。

自力で増量できない人は、ガリガリ男性向けパーソナルジムも参考にしてください。

10キロ太りたい人向け関連記事

健康的に10キロ太るには、食事・筋トレ・サプリの使い方をセットで考えることが大切です。

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よくある質問

健康的に10キロ太るには何ヶ月かかりますか?

健康的に増やすなら、3〜6ヶ月以上を目安にするのがおすすめです。

2ヶ月で10キロ増やすのはかなり急な増量です。脂肪が増えすぎたり、胃腸に負担がかかったりする可能性があるため、まずは+300〜500kcalから始めましょう。

10キロ太るには何を食べればいいですか?

米、パスタ、芋、オートミール、肉、魚、卵、牛乳、ヨーグルト、納豆、豆腐、ナッツ、オリーブオイルなどを取り入れましょう。

少食の人は、食事回数を増やしたり、牛乳やプロテインなど飲むカロリーを使ったりすると増やしやすいです。

太るためにプロテインは必要ですか?

必須ではありません。

食事でたんぱく質とカロリーが足りているなら不要です。ただし、少食で固形物を増やせない人には、補助として便利です。

マスゲイナーは飲んだ方がいいですか?

食事だけでカロリーを増やせない人には選択肢になります。

ただし、マスゲイナーだけに頼るのではなく、普段の食事、筋トレ、睡眠も整えましょう。

朝食を食べられない場合はどうすればいいですか?

いきなり大量に食べる必要はありません。

牛乳、ヨーグルト、バナナ、プロテイン、スムージーなど、飲みやすいもの・軽いものから始めましょう。

筋トレしないと太れませんか?

食事量を増やせば体重は増える可能性があります。

ただし、健康的に見た目を変えたいなら筋トレも重要です。筋トレを組み合わせることで、脂肪だけでなく筋肉も増やしやすくなります。

食べても太れないのは体質ですか?

体質の影響はありますが、実際には摂取カロリーが足りていないケースも多いです。

まずは食事を記録し、今の食事に+300〜500kcalを足して2週間様子を見ましょう。それでも増えない場合は、さらに少しずつ増やしてください。

急に痩せた場合も食事を増やせばいいですか?

食事量を変えていないのに急に体重が減った場合は、自己判断で増量を進める前に医師へ相談してください。

食欲不振、胃腸症状、強い疲労感がある場合も同様です。

まとめ:10キロ太るには+300〜500kcalから始め、食事と筋トレを継続しよう

健康的に10キロ太るには、まず今の食事に+300〜500kcalを足すことから始めましょう。

2週間続けて体重が増えない場合は、さらに+100〜200kcalを追加して調整します。

少食の人は、1日4〜5回に分ける、飲むカロリーを使う、米・パスタ・卵・肉・魚・乳製品・ナッツなどを増やすのがおすすめです。

プロテインやマスゲイナーは必須ではありませんが、食事で足りない分を補う選択肢として使えます。

脂肪だけでなく筋肉も増やしたいなら、週2〜3回の筋トレも組み合わせましょう。

10キロ太る近道は、短期間で無理に詰め込むことではなく、食事量・筋トレ・睡眠・記録を整えて、3〜6ヶ月以上かけて増やすことです。

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